松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



縁は切れずに続くもの

おはようございます。

昨日、一昨日と連休を頂戴しました。また本日よりお客様に満足していただける和菓子作りにまい進してまいります。




昨日のお昼は松屋長春をずっとお手伝いをしてきてくれたアルバイトの子のお別れ会、そして皆のお疲れ様会を兼ねて食事に出かけました。

いわゆる松屋長春ファミリーです。

ご縁があって当店でお手伝いしてくれているみなさん。いつも仲良く、同じ方向を見て仕事をしてくれます。

素晴らしい環境でお互いに仕事ができるのはとても幸せな事だと感じていますし、これからもこのような状態が長く続いて欲しいと切に願っている次第です。

今回辞めることになる彼女は大学生。四月から小学校の先生として新たな一歩を踏み出します。

当店で一緒になって懸命に働いた経験、そしてお客様や同僚への細やかな配慮などはこれから先の彼女に必ずプラスになる事だと確信しています。

これで一緒に働き、一緒に笑う事はなくなりますが、一度結んだ縁は切れずにずっと繋がっているものです。
人のご縁はそういうものだと私は信じていますし、そうでなければならないと思います。
だから人のためにも一生懸命になれるのです。

そんな関係を築けるようなご縁はこれからも大切にししていきたいと思っています。


またいつでも遊びにおいで。
首を長くして待っているから。