松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



厚意という言葉の重さと深さを思い知りました

厚意という言葉があります。

意味は良く知っていますし、わかっているつもりでもいたのですが、最近この言葉の重さを知る機会が多々あり、その重さや深さに感極まる事があったので今日はそのお話をさせて下さい。

最初に打ち明けますが、私は非常に弱い人間です。

今までも辛い事や悲しい場面に出くわす事が多くありました。そんな時いつもくじけそうになりながらも、首の皮一枚で何とか繋がってやってきた事を思い出します。

思い返してみれば、その時々で私の側で寄り添ってくれる優しい心がいくつもありました。

その優しい心は私に対する知人や友人たちの差し伸ばしてくれるいくつもの手であったと思います。

それぞれのその優しい手によって、今の私は生かしてもらっているのだと常々そう感謝している次第です。

先日、十五夜のすすきのお話をこのブログで書きました。

それを読んでくれた友人が大変だろうとすすきをとって持ってきてくれたのです。


岡崎にお店を構える懐食しばたさん。

https://s.tabelog.com/aichi/A2305/A230502/23003998/

彼は友人を介して一緒に食事をした仲ではありますが、しばしば会うくらいの方ではありません。

しかし、私が大変だろうとわざわざ新城市の山でとって来てくれました。

それだけには留まらず、いつも仲良くお付き合いいただいている名古屋市那古野の老舗、まねき寿司さんご夫婦と彼らのご子息も、気を利かせてとってきてくれました。


まねき寿司

https://s.tabelog.com/aichi/A2301/A230109/23019456/

人のためにわざわざ自分の時間と労力を注いでまで、私のために施しをしてくれた事に非常に驚きと嬉しさを感じた次第です。

ご挨拶を終え、帰られた後に涙が溢れ出ました。

今、このブログを書きながらも幸せの涙が溢れ出てきます。

正直なところ、最近の私は仕事と家事の両立で毎日がジェットコースターのように大変忙しい生活を送っています。

誰かにすがりつきたい時もある中で、このようなご厚意を受け、感極まったのは言うまでもありません。

人は誰でも、誰かの支えが無ければ生きては行けないと思います。

このような友人たちの支えの恩恵を受けて私は毎日生きていけるのです。

感謝するとともに、私も誰かの支えにならなければという使命感にも駆られます。

支えてもらったらその分、いやその二倍でも人を支えよう。そう強く思った日となりました。

その友人、知人たちにも恩返しできるよう、これからも毎日元気で頑張っていきたいと思います。

厚意。

この言葉はこれからそう簡単には使えなくなりそうです。

私と仲良くして下さっている皆様、本当にいつもありがとうございます。

心から感謝しています。

これからも変わらず仲良くして下さい。よろしくお願いします。