松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



自分の気持ちの持ちようで

昨日をもって長女の冬休みが終わりました。長いようで短い帰省でした。

東京へと戻らなければならないため、最後の昼食を2人で楽しんでから最寄りの駅まで送りとどけました。

とても寒い一日で雨も降っていましたが、夕方には雨も上がり、そんなタイミングでビールを飲んだところです。



これから先は3月のお休みがありますが、東京での修行先近くへの引っ越しなどでなかなかゆっくりと帰ってくることはできないでしょう。

毎年娘三人との四人旅行も来夏からは三人旅行になってしまうと思います。

寂しさをグッとこらえて後ろ姿をずっと見守りました。



大事な娘ですが、仕事に関しては甘やかすつもりは毛頭ございません。

四月からは社会人。精神的、体力的にも辛い事があるかもしれませんが親としてしっかり助言できればと思っております。

私の娘への教えはとにかく笑顔で明るく毎日を過ごす事。少しそれを頭の片隅にでも置き、心がける事によって毎日が素晴らしいものになると私はいつもそう思って生活しています。

今のところ、それを東京で体現してくれているようですが、自分の気持ちの持ちようで人を幸せにできるのだということを念頭に置いて日々を暮らして欲しいものです。

頑張っておいで。そして大きくなって帰っておいで。

これで一旦の娘とのお別れです。