松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



水ようかん

おはようございます。

先日は竹流しという、生竹に流し込んだ水ようかんをご紹介いたしました。

本日は日持ちのする水ようかんのご紹介です。


こちらも手作りです。

一つずつカップに水ようかんを流し入れ、蓋を圧着させます。


松屋長春の水ようかんは3種。

こしあん、丹波大納言の粒、青梅です。


この水ようかんは八月半ばあたりまでの販売です。

私が頑張れる理由

お客様に和菓子の素晴らしさを知っていただくために私は松屋長春のブログを始めました。

最初はお店の和菓子をご紹介するだけのものであったように記憶しております。しかし、和菓子について掘り下げたり、材料について詳しくご説明したりするようになりました。

毎日アップするようになると、お話する内容に広がりが無くなり、少し苦しむようになりました。

そうこうするうちに、私の個人的な内容も出すようにしました。それは機械的、事務的な和菓子のご案内だけでなく、作り手の考えや人格もお客様に知っていただいた方がより当店を身近に感じていただけるのではないかと考えるようになったからです。

そんなところで現在に至っております。

仕事の中の一部として、ブログを書くぞ!と自分を鼓舞してアップしているのは間違いありませんが、私が心を突き動かされるのはやはりお客様からの色々な反応があるからです。

今日の夕方にも女性のお客様から直接ブログ読んでます、とお声掛けいただき、どんな事よりも嬉しかったです。

近頃、私が書くブログについてお客様より色々お話いただく機会が多くなりました。

私が活力を得られる要因は一番にこの事があるのです。これが無ければ毎日は続かない事でしょう。

皆さま、いつも私のつたない文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。これからも今までとかわらずお付き合いいただけましたら嬉しいです。

もう一つ、私を突き動かすものに料理があります。

これは責任感以外には何もありません。好きな事には違いありませんが。

毎日の娘たちのお弁当づくりと家族全員の夕飯づくりは私の常日頃のルーティンに含まれています。

今夜は手巻き寿司を作る事にしました。


魚介類の短冊を切り分け、


厚焼き玉子を焼きます。

私式は半熟で焼き上げること。


そしてミツカンの酢でつくった赤シャリ。


このミツカンの山吹は本当に美味しいです。

ご興味ある方は是非お買い求めいただけたらと思います。

毎日、お弁当や夕飯をつくって食べてもらうと、美味しかった!またつくってね。などと声が聞こえる事があります。それは必ず毎日の事ではありませんが、聞こえた際には私への極上のご褒美としてやる気を私に再度植え付けてくれます。

ブログの事、食事の事。つまるところ、最後に全く同じ意味で私に活力を与えてくれるのは受け手の反応が一番だということなのです。

反応がないほど寂しいものはありません。

そんな意味で、いつもお付き合いいただくお客様そして家族には感謝しかありません。

ありがとう。

そんな気持ちで今日のブログを書きました。

私が頑張れる理由。

それは本日書いた事全てであります。

竹流し

青竹の中に水ようかん。


和菓子屋の定番商品です。

水ようかんはこしあんと砂糖と寒天で作られています。

そのため、こしあんの良し悪しで水ようかんの味が決まると言っても過言ではありません。

あんの材料は小豆。小豆の選定からこしあんの出来栄えまで全て水ようかんの味に直結します。

そんな事も念頭に置いていただき、色々なお店の水ようかんをお召し上がりになられますと面白いかもしれませんね。