松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



盛夏

表題の盛夏。その名を付けて毎年お店に並べる松屋長春の定番商品です。

音遊びと言いましょうか、「せいか」と「すいか」とを似せて読んでいただくことで、「真夏」と「西瓜」のイメージをより大きく膨らませていただけるようにと名付けました。


軽いタッチの水羊羹風に仕上げております。

もちろん西瓜の香りや味は付いておりません。

和菓子には味や香りがあっていいものと、そうでないものがあると私は常々思っています。例えば一か月先には栗の和菓子がスタートする予定ですが、これはやはり栗の味や香りがしなくてはならないものだと思っております。しかし、香りや味を付けることによって品位を落としてしまい、とてもチープな商品になってしまうであろうものもあると考えます。

それは私たちが慣れ親しんできたアイスクリームやスナック菓子に原因があるのではないかと推測します。アイスクリームもスナック菓子も味も香りも素材そのものではなく、主に香料などを添加することによって出来ています。

知らないうちに私たちは小さな頃からのこの刷り込みによって思考がそうなってきているのではないでしょうか。

色や形が果物に似せてあるから味や香りもそうなのだろうと推測するのはこの事が大きく関わっているのだと思います。

私は和菓子業界でも近頃、この流れが大きくなっていると感じています。もともと和菓子は季節を敏感に感じ取って、その季節の和菓子を五感で味わうものです。例え生菓子が抽象的なものであってもそこから色々な事に思いを巡らせ楽しむということが本来の和菓子にあるべき姿ではないかと思っています。そこに香りや味まで付けてホンモノに寄せてしまってはやはりとても安っぽいものになるのではないでしょうか。

お話が長くなりましたが、こんな考えによりこの盛夏には香りや味は付けないのです。

こうして私たちの作り手の考えもお客様に知っていただきながら、松屋長春の和菓子はご購入していただきたい。

そんな思いで私はいつもブログを書いています。

私の自慢

昨日は私の家族全員で両親の古希のお祝いをしました。

両親の苦労を小さい頃から側で見ていたので、やっと本人たちのの時代を二人で幸せにやっていられる事にとても安堵感を覚えているのと同時にやはり両親の体力や気力の衰えも少しばかり敏感に感じている私です。

両親とずっと元気で仲良く一緒に仕事がしたいです。

いつも家族全員の事に気を配ってくれてありがとう。

これから先もずっと元気でいてください。

一生懸命私も頑張ります。

昨日の家族の集合写真です。

長女は東京にいるため参加は叶わなかったのですが、長女以外は全員集合です。


私の自慢の家族です。

ブライダルフェア

本日は台風も近づき、既にあいにくの雨模様となっておりますが、国府宮神社にてブライダルフェアを開催しております。

私は既に会場入りしており、お客様をお迎えする準備が整いました。


父はもうしばらくしましたらお店に戻りますが、私は13時の終了時までずっとこちらでお客様をお迎えいたします。


ご結婚を考えていらっしゃいます方はもちろんのこと、そうでない方もお気軽にお越しくださいませ。

私とお話するだけでも大歓迎です。

お召し上がりいただける生菓子を2種ご用意してお待ちしております。