松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



重陽の節句 菊の和菓子 その1

おはようございます。

25年ぶりと言われるほどの大きな台風が東海地方を過ぎ去りました。

私のお店は停電はありませんでしたが、稲沢市の各所や私の高校の同級生が多く住む一宮市も多くの停電があったそうです。

また関西方面は大打撃を受けたようで、数人の方々がお亡くなりになられたのをニュースで知り、とても心を痛めております。

復旧の見通しが全く立たない箇所もあるようで、これから先の出来るだけ早い復旧をお祈りしています。

松屋長春は昨日、一昨日と連休を頂戴しておりました。

本日より通常営業となります。

変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。

9月9日は重陽の節句。これから晩秋にかけて菊の花の季節に突入いたします。


餅米を蒸し、乾燥させた昔の保存食である道明寺粉を生地に使用した生菓子のご紹介です。

中は備中白小豆こしあん。

頂に菊の花の焼印をあしらい、仕上げました。


初菊と銘打ってお店に並べております。

もちもちとした道明寺粉の食感とこしあんの口溶けの良さ、そして備中白小豆しか出せない特有の風味。

この生菓子で秋の訪れを五感で感じていただけましたら幸いです。