松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



スノーマン

ここにきてぐっと寒くなり、一気に冬を感じる頃となってまいりました。

ついこの間までは暖かい日がほとんどで、近年の懸案事項はである暖冬を気にせずにはいられなかったのですが。

やはり冬には冬らしくあってほしいものです。


冬の使者、スノーマンです。

今年もお店に並びました。

手づくりの良さが一番発揮されている生菓子なのではないかと思います。

雪だるまの形に成型し、目と口をあしらい、山高帽を被せて完成なのですが、雪だるまも形も目と口も帽子も全て一個ずつ違います。

意図的にそうしているわけでもありませんし、私たちの職人としての腕が悪いわけでもないと思います。一生懸命揃えてつくっていても一つずつが醸し出す雰囲気違ってくるのです。

スノーマンが笑っているように感じる時などは、作り手のこちらとしましても微笑んでしまう瞬間でもあります。