松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



ご理解、ご協力の程よろしくお願い致します

一年ほど前からでしょうか。

誠に勝手ながら定休日の月曜日以外に火曜日も不定休として月に2度ほどお休みを頂戴しております。

松屋長春では全ての和菓子を両親と私の三人で担っております。

両親二人も70歳を超え、近ごろ弱音をこぼすようになりました。和菓子屋は定年退職はございません。「死ぬまで現役で」それが父の口癖でもあります。


私には70過ぎの疲れ具合は全く想像できませんが、朝から晩まで毎日休み無く働いていますとやはりずっしりとその疲れが両肩に重くのしかかっている事は想像に難くありません。
実際に私自身も50歳を間近に控えて、自分の体に問うてみますと若かりし頃のような弾ける元気さは無くなっているような気がしています。

このような理由から今までよりも少しお休みを多く頂戴することに至りました。

また、18時半までの営業時間だったものを18時までと30分切り上げさせていただく事になりました。

こちらも先程お話しました理由によるものです。

皆が出来るだけ、健康で長く働くためにはこの道が一番であると判断いたしました。

長女へ無事にこの松屋長春をバトンタッチできますよう、今しばらくの間は私共のわがままをお許しください。
娘が松屋長春へ戻ってまいりますと、今とは随分違った景色を皆さまにお見せできるのではないかと考えております。

お客様にとってご不便、ご迷惑をおかけする事に関しましては特に詳細なご説明が必要なのだと常々思っておりますので、本日はこのように書きました。

ご理解、ご協力いただけましたらとても嬉しく思います。

私たち作り手の体の状態にも配慮しながら、お客様に喜んでいただけるような和菓子を作り続けていきたいと思います。

これからも応援をどうぞよろしくお願いいたします。

追記ですが火曜日の不定休につきましては、誠にお手数ですが、当店、松屋長春のホームページにて記載しております。そちらをご確認くださいませ。お客様のお時間、ご足労をお掛けせぬようよろしくお願い致します。

松屋長春ホームページ
http://www.matsuya-choushun.jp

素晴らしい休日の過ごし方

月曜日は友人たちと連れだって、犬山の入鹿池へワカサギを釣りに行ってまいりました。

私たちの毎年の恒例行事となってきました。



いつもの気の置けない仲間たち。

フレンチ壺中天さん、懐食しばたさん、割烹ほそのさんと私。


釣果は散々なもので全員で30匹くらいしか釣れませんでしたが、この日は一日中とても暖かくボートの上でゆらゆらと揺られながらスロウな時間を一緒に過ごす事が出来ました。

夜も毎年恒例になってきましたが、名古屋駅近くのまねき寿司さんへお邪魔しました。


釣ったワカサギを南蛮漬けにしてもらいました。

寂しい量ですが、とても美味しかった。


夜は仲良しの超有名名古屋グルメブロガーのantonさんも加わり、より盛り上がった会となりました。


何でも相談できる私にとっては希有な存在の友人たち。

彼等に会った後はとても心が軽くなり、元気が湧いてくるのを覚えます。

後ろ髪を引かれる思いでこの日も別れました。

朝早くから夜遅くまで、気持ちの良い一日でした。

私の素晴らしい休日の過ごし方です。

中日新聞さん、ありがとうございました

2月24日の日曜日の朝刊で松屋長春を取り上げていただきました。


常日頃から私が思い描いている「和菓子」の事を余すところなく全てお話したつもりです。また、和菓子に向き合う私の毎日の心構えなどについても全てお伝えしたつもりです。

可愛らしい小学5、6年の女性記者の方々に私の和菓子への思いが伝わってくれたらいい。そんな気持ちで一生懸命お話しました。

和菓子の業界はこの先決して安泰ではないと私はいつも考えています。

和菓子屋のはしくれである以上、和菓子の事を皆様にもっと愛して欲しい。もっと和菓子の事を深くお知り置きいただきたい。

そんな思いで毎日お店のブログを書いています。

私のブログ、そしてこの新聞の記事を読まれた方が和菓子に対して少しでもご興味を持っていただけましたら幸いです。

松屋長春のような小さな小さなお店の事を取り上げて下さった中日新聞様。そして私にスポットライトを当ててくださいました中日新聞の記者である辻さん。

本当にありがとうございました。

和菓子が日本人にとってこれからも愛され続ける存在でありすように。

私には大きな力などありませんが、こうして毎日コツコツと和菓子にまつわるお話を皆さまにお伝えできるよう、趣向を凝らしてドロップしていきたいと思います。

応援よろしくお願い致します。