松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



イエスタデイ

昨日は久しぶりに一人だけの時間を満喫しました。

映画鑑賞は私が最も大切にしている趣味の一つであり、映画は私の人格形成や人との付き合い方やものの考え方などに大きな影響を与えてくれる唯一無二の存在でもあります。

自分の部屋でDVDでの鑑賞もそれはそれで良いものですが、やはりこれは!と思った映画だけは映画館で鑑賞したいものです。

映画 イエスタデイ



世界からビートルズという存在がもし無かったとしたら?

そんな設定でこの映画は作られています。

大々的に宣伝し、多くの映画館で上映されている映画ではなさそうですが、コメディの要素を含みながらホロっと泣ける場面もあり、楽しめる内容となっていました。

色々と書いてしまうと、これから観たいと言われる方にご迷惑がかかりますので控えておきますが、あらためてビートルズの歌詞とメロディの秀逸さや偉大さを再確認するきっかけとなった映画でした。

主演の俳優をこの人で?など驚きもありましたが、このキャスティングで最後は良かったのだと納得した次第です。

ジュラシックパークと同じように主人公、ヒロインが美男美女のキャスティングでなかったのが功を奏したのではないかと思いますし、メガホンを持ったのは「トレインスポッティング」や「スラムドッグミリオネア」でその手腕は評価済みの監督ですし、脚本はヒューグラント主演でヒットした「ラブアクチュアリー」を書いた人。いいに決まってます。

また、現在の音楽をリードするエド シーランを起用したのにもとても驚きました。

主演の男優さん、いい歌声してたなぁ。

高校生の時にビートルズのCDを全て揃えたものを全部引っ張り出してきました。



ベートーベンやモーツァルトが音楽の世界を変えたようにビートルズも世界に衝撃と感動をもたらせた事は言うまでもありません。

もう一度、しっかりビートルズを聴いてみよう!