松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



ごむのき

動物も多種多様あるように、植物も千差万別であります。

当然、種の形状もそれぞれですし、葉や枝のつき方なども違います。

それがとても興味深くて面白いものだといつもそう感じています。

私は気になった植物があると、一度育ててみたいという欲求がふつふつと湧き上がってくる性分なようで、かわったものですとオリーブ、バオバブ、アボカド、バナナなどを育ててきました。

バナナ、アボカドは南国育ちの植物であり、なかなか日本の気候にはマッチしないのではないかと思いながら育ててみましたが、案外しっかりと育つものです。

しかし、実をつけないものですね。結局のところ花も咲いてはくれません。

育てていて気づいたのはアボカドの木はとても水の量が必要であること。ものすごく水を吸い上げるのです。これには正直驚きました。

植物の成長に携わることで、色んな事がわかってくるものです。だから面白くてやめられません。また、多くの癒しを私に与えてくれます。

前置きが長くなりましたが、私は半年ほど前にフィカス エラスティカ バーガンディという植物の苗を購入して、それから大切に育てています。



通称ゴムの木です。

真ん中から赤い突起が出てくるのですが、その突起が徐々に開いて緑色の葉が開きます。

これがなかなか進まないもので、まだかまだかなどと水をやりながら待つのも面白いものです。

これから少し大きくなってきたら鉢を替えて大きくなるための準備をしてやろうと思っています。

ゴムの木、大きくなったらどんな花を咲かすのだろう。今から楽しみでしょうがありません。

尊敬すること、理想と現実

個人的な意見ですが、歴代日本人スポーツ選手の中でナンバーワンだと私が思っているのが室伏広治さんです。

彼が獲得したアテネオリンピックでの金メダル、ロンドンオリンピックでの銅メダルは、身体の小さな日本人では到底無理であろうという概念を根底から覆してくれました。

以前からとてつもない人であることは認識しておりましたが、もっと深く室伏広治という人間を知りたいと思い、彼の本を一冊買って読んでみることにしました。



ゾーンとは何なのか、集中するにはどうしたらよいのか、結果を出すにはどうしたらいいのか、効率的な成功に一番近い練習法などを事細かに記してあります。

文章から元来真面目で研究熱心な室伏さんの人柄や純真さが読み手である私に強く伝わりました。

しかし、あまりにストイック過ぎて自分自身に優しさを残す人間にはなかなかついていけませんでした。室伏さんと私では最初からわかっていましたが天と地、月とすっぽんの差があるようです。

尊敬すること、理想と現実は直接繋がらないのだとあらためて知るきっかけとなった本となりました。

ただ、呼吸法や日々のちょっとしたトレーニング法なども紹介されていますので面白い本には違いありません。

私はどんどん本を読み漁る人ではありませんが気になった本、気になった人、それらを深く知りたいという欲求はとても強いものがあります。

このような色々な情報を皆様と共有できたらと思っております。

この本を読んで室伏広治という人間に対する尊敬の念がより大きなものとなりました。

ドゥーワップの世界へようこそ

アメリカに住む黒人たちが最初に始めたと言われるドゥーワップ。

いわゆるコーラスグループによるハーモニーをきかせる音楽の事を言うのですが、私は小学生の頃からドゥーワップをはじめ、色んな黒人音楽に惹かれて現在まで至ってしまいました。

今でもヒップホップ、R&B、ブルース、ジャズ、ゴスペルなど多方面に渡り聴き続けています。(もちろん黒人音楽以外のJポップや洋楽なんかも聴いております。)

私がよく聴くドゥーワップのCDを本日はご紹介させてください。



敬愛してやまない山下達郎が監修した3枚です。

かの山下達郎も音楽については深く深く掘り下げてこられました。これは彼が愛したドゥーワップグループの曲の好きなものを集めたアルバムとなっています。

私が生まれる前の曲なのに、なぜかノスタルジックな気持ちになり、「ああ、これが青春の音楽なんだよな〜」なんてわかったような事を感じたりもします。

アメリカのドーナツショップやレストランなんかでこんな曲が流れてたらなんてオシャレなんだろう。

入門編としても、コンピレーションとしても素晴らしいアルバム3枚です。

機会がございましたら是非お聴きになってみてください。