松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



らっきょう出来上がり

本漬けして、一カ月半経ちました。



今年も一生懸命漬けた甲斐がありました。
らっきょうはやはり出来合いのものより、手間暇かけて自分で漬けたものがいいです。

大事に大事に少しずつ。

次第にアメ色に漬かっていくのもまた一つの楽しみでもあります。

早速カレーライスに添えて食べてみました。



満足です。

漆黒の宝石

当店では最後となる葛の生菓子になります。







漆黒の宝石のような光沢がこの葛の良さであります。

黒糖がもたらすコクと光沢はこの黒糖でしか表現できないものです。







この黒糖の葛を笹葉でくるみました。

笹の優しい香りが葛にも及び、食べたときにやんわりと伝わります。




これから先、この葛の生菓子が終了する頃に秋の足音を聞く事となります。




嗚呼、一年が巡り廻るのが何と早いことでしょう。

初菊

お盆を過ぎますと、お店に並ぶ和菓子が徐々に秋模様となっていきます。

お正月とこのお盆が一年でも一番和菓子が様変わりするのではないでしょうか。



羽二重餅製の菊の和菓子も新しい和菓子の一つ。

初菊と名付けて店頭に並べました。

ふわふわの食感に備中白小豆こしあんが、口溶けの良さを助長します。

まだまだ暑い日が続いていますが、朝夕などは秋を感じるようになってきました。