「やまとなでしこ」は日本人の女性の美しさをこの花に当てがって表現する言葉です。
この花が昔より小さいながらも美しいと認識されていたという事がこんな話からよくわかります。
外見だけではなく、内面の強さや美しさを含む表現であることも見逃せません。
可憐な花「撫子」の和菓子がお店に並びました。
こなし製、北海小豆こしあんの取り合わせです。
少し前のことになりますが、「青梅」というこなし製の和菓子をご紹介した際にもしかしたら夏本番前最後のこなしになります。とご案内したかもしれません。
今季はこの「撫子」が最後のこなしとなりそうです。