松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



若あゆ

なかなかお客様へ新作の和菓子のご案内ができず、申し訳ございません。仕事に追われ、午前中にしっかりとブログを書く時間が取れません。

明日、明後日と連休をいただきますが、このお時間にブログをアップする事をお許し下さい。




松屋長春唯一の焼き菓子、若あゆがすでにお店に並びました。
卵の香りと食感も優しいお味となっております。
この菓子には当店の羽二重餅がしっかりと芯に入れてあります。



私個人の問題かもしれませんが、毎年とても気になりますのはお盆近くになってもまだ菓子銘が若あゆのままだという事です。
若あゆは若あゆのままでいいとは思いますが、秋の声を聞くようになるとさすがに若あゆではいけないような気がしてしょうがありません。

また今年もお盆あたりまでの販売となります。





話は変わりますが、父の友人が早速釣った若鮎を届けてくれました。



こちらは正真正銘の若あゆです。

鮎の解禁は近年早まる傾向にあり、6月を待たずしてスタートする川もあります。

すでに苔を食んだ証であるいい香りがします。

なかなか食べられない天然の鮎、しっかりと失礼のないよう調理していただきたいと思います。


また来週水曜日より営業いたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

珍しい四人

いつもは6人家族ですので、東京にいる長女は別としましてほとんど毎日五人全員揃っているのですが、昨日はなぜか母がいませんでした。

夕飯を作る暇がありませんでしたので、残った四人で久しぶりの外食でした。

なぜか次女と服がお揃いのようになったので、記念撮影。


たまにはいいものです。

再会

先日、台湾からお客様がお越し下さいました。

そのお話を少しさせていただきましたが、そのお客様が香港からのお客様とご一緒に帰国される前にもう一度ご来店下さいました。



手前の女性が台湾のお客様。

日本の食材を台湾そして香港で販売する会社を経営されてるそうです。

そのお隣の男性は香港で菓子店を60店舗も展開されている方だそうです。
お互い名刺を交換し、またの再会を誓いました。

素敵なご縁をいただき、とても感謝している次第です。

今度台湾や香港へ訪れた際は、私が訪問させていただく番です。