松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



翌春

本日は一宮市の真清田神社にて茶会が開かれます。




お付き合いのある表千家のご担当の先生よりご依頼されましたのは二つ折りの羽二重餅製の和菓子。




「翌春」と銘打たれております。








ふわふわの羽二重餅の生地に、備中白小豆の粒あんを薄紅色に染めて合わせてあります。




松屋長春の羽二重とは違い、季節を表現する焼印は施しておりません。かわりに右上の位置に金箔をあしらっております。




「来年の春もまたお会いしましょう。」




去り行く春を惜しみながら再会の約束をする。




そのような意味合いが込められているのではないでしょうか。




この「翌春」、松屋長春の店頭でも販売をいたします。数に限りがございますのでお早めのご来店を。

新宿タカシマヤ

関東圏にお住まいのお客様へ。




5月16日(土)、一日限りではございますが、新宿タカシマヤにて「松屋長春」の和菓子を販売いたします。




【販売内容】
① 羽二重餅(5個入り) 120箱
② 季節の和菓子(5個入り) 30箱




なお、事前予約の可否につきましては現時点で確認が取れておりませんが、これまでは事前のご予約が可能でありました。




詳細につきましては大変お手数ではございますが、新宿タカシマヤまで直接お問い合わせいただけますと幸いです。




【お問い合わせ先】
新宿タカシマヤ
〒151-8580 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目24-2
TEL:03-5361-1111




掲載の写真は、現在販売中の羽二重餅です。








今は「こいのぼり」の焼印をあしらっておりますが、5月16日(土)の販売分につきましては、焼印の意匠が変更となります。




当日は、お買い上げいただくすべてのお客様にお喜びいただけるよう、ひとつひとつ心を込めてお作りする事をお約束いたします。




楽しみにされていてください。

鳥と魚と

今日はゴールデンウィーク前、最後の休みでした。明日より2週間休み無し、ぶっ通しで仕事いたします。




みなさまに喜んでいただけるような、そんな和菓子をまたつくっていこうと思っております。




洗濯物を干してでかけると、すぐに小麦が青々と育っているのを見つけました。近頃は田んぼに小麦を植える農家さんが増えてきたんですね〜。もしかしたら小麦を刈り取った後、少し遅めの田植えが始まるのかもしれません。二毛作は効率的。とてもいい事だと思うのですが、実際はどうなのでしょう。








違う田んぼでは米の準備が進められています。夜中から朝方までの雨で水が少しだけ張った地にシラサギが飛来していました。相変わらず純真無垢で美しい。








今日の予定はまず一宮市。それから岐阜県海津町まで出向いたのですが、海津まで行きますと濃尾平野は広大と言えど山々が近いのだとあらためて感じさせられます。雨雲と養老山脈のコントラストの美しさにため息が漏れます。








ああ、自分はこんなステキなところに生まれ育ってきたのだと、喜びが湧き出てきました。




海津を後にし、次に向かうは「アクアトトぎふ」。




向かう途中、長良川沿いの防波堤を走っていると、雄のキジが食事をしているのを見つけました。




木曽三川は自然の宝庫。




実は、今の時期がキジの産卵の季節なんです。卵を夫婦交代で温めているのだろうか。ニコニコしながらそんな事を考えて長いドライブを楽しんだのです。(外からみると随分キモいかもしれませんね。笑)




「アクアトトぎふ」に到着。車を降りると早速街路樹にシジュウカラが留まっているのを見つけました。金属音のような鳴き声なのですぐにわかりました。








シジュウカラは私と同じで落ち着きがありません。何とか写真に納めた次第です。




ちょうど今、水族館を出て帰ってきたところです。




朝から夕方まで、とても充実した休日を過ごすことができました。




充電完了。夕ご飯を食べたら早めに就寝して明日からの激務に備えます。




「休日は心の洗濯の時間に充てる。」




これ、私の信条であります。