松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



かもめはかもめ

カモメとウミネコは同じ仲間ではありますが、種は異なります。




この二者を見分けるのがなかなか難しいのですが、私はいつも足の色を見て、どちらなのかを見分けるようにしています。




基本的に日本近海では、ウミネコを多く見かけます。




夏はウミネコ、冬になるとカモメ類が増える。そんな傾向にあると思います。




このように覚えておくと、海辺で海鳥を見かけたときにも、少し見分けやすくなるかもしれませんね。




あ、ウミネコは名前の由来の通り「ミャーミャー」と鳴きます。鳴いたらすぐわかりますね。笑




本日は羽二重餅の新作のご紹介。




ブルーオーシャンのキャンバスにカモメの図案です。








やっぱりウミネコよりもカモメという名前の方がしっくりきますね。笑

グリーングリーン

昨日、稲沢市長である加藤じょうじろうさんとお話をする機会がございました。




お話をさせていただいて、いつも感じるのはとても穏やかな方だということ。




そして、市民一人ひとりに寄り添おうとされていることが、言葉の端々からいつもこちら側に伝わってきます。




こんなにも気さくに市民と接する市長は、これまでいらっしゃらなかったのではないでしょうか。




とても感銘を受けた一日でありました。




では、和菓子のご紹介を。




緑色が鮮やかに出た夏の定番和菓子です。




透明な琥珀にもグリーンが映り込み、美しいグラデーションに仕上がっております。




冷蔵庫でひんやりさせてお召し上がりくださいませ。









懐かしい記憶

この和菓子をつくり、お店に並べる時期が随分と遅くなってしまいました。








スイカ割り、扇風機、プール、夕立ち、かき氷、風鈴、金魚すくい、朝顔、カブトムシ、セミの鳴き声、鮎、海水浴……。




夏の風物詩をこうして一つひとつ思い浮かべていきますと、何故だかわかりませんが、子供だった頃の記憶がじんわりと蘇ってきます。




先日のたそがれどき。空を見上げると大きな入道雲が浮かんでいました。




モクモク、綿菓子。そんな風に形容できるその姿が「これぞ入道雲!」。




そう感じて、わざわざ携帯電話を取りに行って写真を撮った次第です。








夏という季節には、いつもどこか懐かしい記憶が隠れているような気がします。