松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
慣例
本日は国府宮神社の九月の月釜の日。
ご担当の表千家の先生よりご用命いただきましたのは「羽二重巻」です。
通常、羽二重巻には焼印は施しませんが、今回は菊の花びらを散らし、その上で中のあんは秋色に、とのご注文でした。
和菓子は季節を先取りするもの。
まだ残暑の名残が感じられるこの時期に、ひと足早く秋の気配を感じていただけるよう、色合いや意匠にも季節を映し込みます。
九月の月釜の席で、ほんのりと秋を感じていただけましたら幸いです。


本日のこの茶席菓子。慣例となっておりますが、いつも通り松屋長春の店頭でも販売をいたします。
ご購入ご希望のお客様におかれましては、出来るだけ早めのご来店をお願い申し上げます。(お電話でのご予約も可)
どんぐり
羽二重餅の焼印が今日から「どんぐり」に変わりました。

これから二週間ほど、この焼印でお付き合いくださいね。
4、5年前に娘たちと唐招提寺で拾った3つのどんぐり、枝を切りながら育ててきました。
一番小さい木は一時瀕死の状態になって、葉を全部落としてしまいましたが、何とか持ち堪えて元気になりました。
一言で「どんぐり」と言っても色んな木があります。
ミズナラ、コナラ、クヌギ、アラガシ、アベマキ、シラガシなどなど。
私は植物学者ではないので、この木たちがどの種類に当たるのかはわかりません。葉の形で判別するのでしょうか。知りたいところです。

話は変わりますが、娘がつくる「おはぎ」の販売は本日が最終日となります。
皆様に是非お召し上がりいただきたい逸品です。(自分のお店の商品を褒めるのを良しとしない主義ではありますが、本当に美味しい。おはぎだけはお許しください。)






