松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
涼やかなる風を
暑い夏日が続いております。特に今朝は早くから猛烈な暑さを感じます。
クーラーが無かったらどんなに辛いだろう?
震災に遭われた方々のことを思うたび、心が強く痛みます。
もし神様がいるとしたら、神様は、どうしてこのような辛過ぎる試練を与えるのでしょう?よりによって、この猛烈な暑さの中でなくてもいいのに。台風が多く発生するこの時期でなくてもいいのに。そんな考えをどうしても持ってしまいます。
せめて、この酷暑や猛暑が少しでも和らぎ、被災された皆様がほんの少しでも過ごしやすくなりますように。
私は和菓子をつくり続け、こうして毎日、思うことをつらつらと書き記し、皆様にお届けしております。
和菓子は人を救うことはできないかもしれません。けれど、一つの甘味がほんのひとときどなたかの心を和らげ、この拙い文章が誰かの心に静かに寄り添うことができたなら、それだけで十分だと思っています。
本日は特に涼やかなる和菓子をご紹介いたします。
気持ちの良い風をつくりだす「団扇(うちわ)」をつくりました。

頬をそっとくすぐるような、やさしい涼風が皆様のもとへ届きましたら嬉しく思います。
今日も遠くから被災地の皆様のご無事と、一日も早い穏やかな日々が戻ることを心よりお祈りしております。
関西圏のお客様へ
京都タカシマヤ様より羽二重餅の特別販売のご発注を賜りました。
少し先のお知らせではありますが、関西圏で販売させていただく機会は滅多にございませんので、早めにご案内いたします。
販売日は 10月17日(土) と 10月24日(土) の2日間です。
今回は京都タカシマヤ創業80周年記念イベントの一環としての販売と伺っております。
なお、ご予約の可否につきましては現時点では確認が取れておりません。詳細につきましては、京都タカシマヤ様へ直接お問い合わせくださいますようお願いいたします。
関西方面の皆様にも、松屋長春の羽二重餅をお召し上がりいただける貴重な機会となります。
ご都合がよろしければ、是非ぜひお立ち寄りくださいませ。
松屋長春の羽二重餅ですが、焼印が「波」のデザインに変わりました。
このたび新調した、おニューの焼印です。

ちょっぴり葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」みたいにスタイリッシュで、我ながらとても気に入っております。
ご予約の上、お召し上がりの際は、ぜひ焼印にもご注目くださいませ。





