松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



あれ

紫、緑、白の三色の「こなし」を合わせて包み、布巾でキュキュっと絞りました。








藤の花を思い描いてつくっているわけですが、この晩春から初夏にかけての色んな花たちをイメージしていただけましたら、それでいいのではないかと思います。




気品に満ち満ちた紫色、私は大好きです。




「こなし」の季節がそろそろ終盤となってきました。




これからどんどんご紹介していきますので楽しみにされていてください。




いただきもののタケノコにパン粉を付けて揚げてみました。








煮物や天ぷらなどはよく聞きますが、フライはあんまり無いんじゃないかな。我ながらいいことを思いついたものです。








お味ですか?




はい、これが抜群でして。しっかりタケノコの香りも味も残しながらサックサクの食感も相まってモーレツに評判よかったです。




お試しあれ。今日の私にも幸あれ。笑

ヴェルヴェット

昨日の夜から今朝まで、ずっと雨が降っていたのだろうか。




今朝、早い時間に配達に出かけたのですが、近くを流れる大江川が水嵩を増していました。




道路脇に目を遣ると、ツツジが満開になっているのが目に入りました。そういえば昨日山道を走っていたのですが、道脇に自生している藤たちが一斉に花を開いているのにも気付きました。他の木に蔓を巻きつけ、控えめながらも逞しく生きる藤に、心を寄せる自分がいます。




今朝は特に風が強い。でも雨のおかげで頬にあたる風がひんやりと、しっとりしていて、まるで肌触りのよいヴェルヴェットのよう。ずっと目を閉じてベンチにでも座っていたい、そんな心持ちでありました。




これだけ温暖化が進んできますと、カキツバタの開花も早いかもしれませんね。




カキツバタをイメージした和菓子「唐衣」が、本日より販売開始となります。




京都修行時代に覚えた、私にとって思い入れの強い練り皮製の和菓子です。




そしてこの「唐衣」もまた、今朝の風のようにやわらかなヴェルヴェットの触感に仕上がっております。





日本初の本格的な発電用コンクリートダム

「大井ダム」へ行ってきました。




こちらはダムカードの配布は終了してしまっているので、残念ながら訪問のみでありましたが、それでもどうしても行きたかった理由があるんです。




実は「大井ダム」、日本初の本格的な発電用コンクリートダムとして広く知られているところ。




一度しっかりこの目に焼き付けておきたい、そう思ったのです。




場所としましては、恵那峡ワンダーランドの近くに位置しているところです。




木曽川水系のダムであり、山々から流れ降りた水がこの恵那峡に集まる、いわゆる関所のような場所にあります。




特に水の落差を利用して発電する水道管などは、造られた当時の建造物としてそのまま残っており、威風堂々としていて非常に印象に残りました。




このダムは未だかつて無いほど、体力がとても削られたところでして。。。




駐車場に車をおりて、ひたすら歩くのですが。。




急な坂を降りて降りて、ダムに到着。そこからまた歩いて坂を降り、管理事務所や発電所にやっとの事で終点にたどり着きます。




帰りはひたすら降りて来た道を登って登って。




久しぶりに苦しく、息切れがハンパありませんでした。Tシャツも透け透けで恥ずかしいくらいでした。(誰にも会う事が無いほど人気がないので、透け透けでもそれでいいのですが。笑)




全ての建造物に趣があり、「本当に来てよかった!」と感じました。




「大井ダム」で撮った写真、最後に全て載せておきます。




ご興味のある方は是非ご参考まで。