松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



こんにちは、赤ちゃん

次女が2人目の男の子を出産してから、ちょうど2週間が経ちました。




先週の火曜日に母と長女と3人でお祝いを持って会いに行ってきたところです。




4人目の孫となるこの子は、長女の娘たちが赤ちゃんだった頃と、どことなく面影が重なるような気がしました。私だけの勝手な感想ですが。
















何よりも元気に生まれてきてくれたことが一番です。




これからたくさんの笑顔に囲まれ、健やかに成長してほしいです。




娘よ、あらためて出産おめでとうございます。




愛おしい君の声が久しぶりに近くで聞こえ、弾けんばかりのあの素晴らしい笑顔をすぐ側で見ることができて、パパは本当に嬉しかったです。




私の宝物である娘3人が全員結婚し、それぞれ違う土地で暮らすようになってから月日が経ちましたが、ああして娘たちと顔を合わせる機会があるのは、私にとって何ものにも代えがたい幸せです。




子どもだった頃と変わらない笑顔で笑い合っていますと、親子四人で一緒に過ごしてきた歳月が鮮明に蘇ってきます。




親というものは不思議なもので、子どもがいくつになっても、どれだけ離れて暮らしていても、その笑顔を見られるだけで胸がいっぱいになるものなんです。




元気でやれよ。パパも元気でやるから。

ピクルス

「グリーンカーテン」をつくろうと思ったのかどうかは定かではありませんが、ゴーヤがそんなに好きでない父がゴーヤの種を買ってきて育て始めました。




なんで?笑




私はゴーヤを生でも食べられるほどたまらなく大好きなので嬉しいのですが、私はそれが不思議でならなかった。笑笑




少し前に大きなゴーヤが成ったので、収穫してピクルスをつくりました。








友人である名古屋の和食屋「魯忍」のご主人からゴーヤの和風ピクルスのつくり方をざっと教えてもらったので、どうしてもつくってみたかったのです。








塩と砂糖でゴーヤを揉み、しばらくしてから水洗いしてキッチンペーパーで水気を取り切り、事前につくっておいたピクルス液に漬け込んで出来上がり。




今回は米酢で仕上げ、ローリエはあえて入れませんでしたが、苦みが適度に落ちて苦手な母や息子でも食べられるほど上手くつくることができたと思います。








父のゴーヤ、たくさんできるといいな。




サラダ、素揚げや天ぷら、チャンプルーと色々つくって家族にも食べさせてあげたいです。




おそらく私と長女しか喜んで食べないけど。笑




うまいのに食べないなんて、ホントにもったいない。笑笑

新しい試み

伝統的な紋様である「青海波」と「千鳥」を、青と白のキャンバスにのせて仕上げた薯蕷製の新作です。




伝統紋様は極めてシンプルな意匠でありながら、長い年月を経ても色褪せることなく人々に親しまれ続けています。それは、そこに美しさだけではなく、人々の願いや祈りが込められているからであると私は考えています。




まず、デザインが現在でもオシャレだと感じられるのが本当にすごいところ。しかし、それぞれの紋様にはしっかり意味を持たせているんです。




「青海波」は、どこまでも穏やかに続く波を表し、「平穏な暮らし」や「未来永劫続く幸せ」を願う吉祥文様です。




一方の「千鳥」は、群れで力を合わせて荒波を越えていく姿から、「困難を乗り越える」「勝利をつかむ」といった縁起の良い意味を持っています。




この二つの紋様を合わせる。




松屋長春としては新しい試みとなります。




中はこしあん。




ふわっと口溶けのいいようなバランスで仕上げました。