松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



食べログ 和菓子・甘味処 EAST百名店

食べログの「和菓子・甘味処 EAST百名店」に選んでいただきました。








2023年に続いて2026年も栄誉ある称号を頂戴し、とても光栄に思います。




和菓子・甘味処の百名店は2023年に始まり、2024年、2025年と発表が無く、今回2026年が二回目とのこと。その中で連続して選んでいただけたことが、何よりも嬉しく励みになります。




このような栄誉ある賞をいただけましたのは、ひとえに日頃から足を運び、温かいご評価をくださるお客様一人ひとりのおかげに他なりません。皆様のご期待を裏切らぬよう、これからも一層精進してまいります。この先も変わらぬご愛顧を、どうぞよろしくお願い申し上げます。




余談ではございますが、当店「松屋長春」のある愛知県稲沢市は、食べログ上では「EAST」の区分になります。個人的にはずっとWESTの感覚でおりましたので、初めて知ったときは非常に驚きました。食べログさん独自の区分分けなのだなと感じております。(個人的には北海道から静岡県あたりまでと勝手に思っておりました。)




どちらにせよ、運営会社である株式会社カカクコム様、このたびは松屋長春をお選びいただき誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。




次もまた選んでいただけるよう、より良き和菓子づくりに励んでまいります。

朝焼け

松屋長春の「羽二重餅」は季節に応じて焼印を変化させ、少し先の季節感を表現し、お客様の頭の中で想像を膨らませていただく。そんな仕組みを構築しているわけであります。




一方、「羽二重巻」は季節を代表するような色合いをあんに落とし込んで、手に取られた方に季節感を感じていただけるようにしています。




「羽二重巻」のあんが薄紅色に変わってから少し時が過ぎました。








紅葉の季節を経て、おめでたい正月をこえて、梅が咲き桜花が風に揺れる頃までこの色合いでご提案させていただきます。




先日、我が家からふと東の空を見あげたところ、美しい朝焼けに出会いました。








秋の空の装い。




朝焼けは燃えるような夕焼けとは違って、優しく目に映ります。




心が和み、豊かな気持ちに包まれました。

秋の色

もう少ししたら木の葉が色づいてくるだろうか。




地球の温暖化が激しくなってきた昨今、紅葉や黄葉、そして桜などの植物の開花の時期を予想するのがとても難しくなってきました。




ありがたいことに和菓子は季節を先取る事が常となっており、昔からのこの業界のルールみたいなものとなっております。




軽羹製の「秋の色」をお店に並べました。秋の風景を感じていただけるこの時期の和菓子です。








わたくし、先日ダム見学に行ってまいりました。




国土交通省の職員の方と二人で「新豊根ダム」の中を1時間かけて見学させていただいたのですが、その方が仰っておられた言葉が今も私の中に強く印象に残っております。




「地球温暖化の影響なのでしょうか。近頃は秋になっても暑いせいか、紅葉をする前に木々が全部葉を落としてしまいます。今は昔とは違ってあまり秋を感じられなくなりました。とても残念なことです。」




山の景色も気温の変化とともに姿が変わってきてしまったのです。私もとても残念に思います。