松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



お祝い

先日、中学時代の同級生の会社からのご注文で大きなサイズの羽二重餅をつくりました。












会社創立記念日に毎年ご注文いただくものなのですが、食べ応えのあるビッグサイズの羽二重餅の評判がいいと、この時期が来る度にそう教えてくれます。




松屋長春でよくいただくご注文の紅白は、通常サイズの紅白羽二重餅の10個入り。広くお見知り置きいただいてないのではないかと思い、本日ご紹介に至ったわけであります。




同じ紅白の和菓子でありますが、いつもお付き合いのある学校様より卒業、卒園の落雁のご注文をいただきました。




全部で1200個弱を一つ一つ打つのですが、この仕事は忍耐と体力がものすごく必要なので、両親は随分前に卒業しました。よって現在は私一人の仕事となっております。




肩、首、背中の筋肉痛、そして手首と肘の痛みを抱えながら、これから徐々に仕上げていこうと思っております。












卒業、卒園される生徒のみなさん、この度はご卒業誠におめでとうございます。一つずつ心を込めて私も打ちます。手に取られましたら出来るだけ早めにお召し上がりくださいね。




気に入っていただけましたら最高の幸せです。




本日は「お祝い」についてのおはなしでした。




もう一つ「お祝い」のおはなしを。




昨日は2人目の孫の一歳の誕生日でした。




トンカツを急いでつくったのですが、結局のところ息子と初孫の大好物なので2人が一番喜んで食べました。笑




私は家族みんなに特別な事はしてやれないけど、ささやかながらもいいお誕生日会になったのではないかと思います。




お誕生日おめでとう。すくすくと育っておくれ。

おひなまつり特別仕様

本日のジェイアール名古屋タカシマヤ、そして明日星ヶ丘三越で販売いたします羽二重餅はおひなまつりのパッケージでご用意いたします。








毎回、2店舗だけの特別な仕様となっております。




何かの行事に販売のタイミングが合った時、このように掛け紙を外にして包装紙の色も刷り方も変更してご準備させていただきます。




お買い求めいただきますお客様は楽しみにされていてください。




羽二重餅の焼印は「ぼんぼり」と「花見団子」の2種をランダムに。












この焼印におきましては松屋長春の店頭販売分も同じ、であります。

とんとんとん

唐招提寺の一番奥で拾ってきたどんぐり3個。




先週の火曜日に鉢の植え替えが終わりました。(びっくりしたのは一つの鉢植えの木。木を抜き出してみましたところ、まだどんぐりの外殻が残っておりました。すごい丈夫だな。)








無知な私。全然知らなかったのですが、どんぐりの実をつける木って何種類もあるんですね。




この木たちはコナラかミズナラなのかと勝手に考えていましたが、調べてみたところアラガシかシラカシどちらかではないかという結論に至りました。




面白い事がもう一つわかりました。




コナラやミズナラは落葉樹。秋に葉が赤く色づき、美しい紅葉の姿を見せてくれた後、葉を全部落とすようです。




一方、アラガシやシラカシは常緑樹なので冬になっても葉の色は緑のままだそう。




なるほど。どうりで私の3本の盆栽は秋が深まっても赤く色づく事が全くなかったのだ。




同じどんぐりの木なのに違う生き方してるんですね。とても興味深く勉強しました。




ちょっとだけ日陰、風通しの良いところ。




大きく育たなくてもいいけれど、彼らにとって心地よい場所でゆっくりと育てて行こうと思っております。




人間と一緒。先を急いでは絶対にいけないのです。




とんとんとん。




こんな感じで優しく付き合っていきます。