松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



藤井風

近頃、ドライブする時にはずっと「藤井風」のこのアルバムを聴いています。








天才というのはいつの時代もポッと瞬間的に現れるものです。(努力なくして簡単に天才と呼ばないでおくれ、とご本人からは言われてしまうと思いますが)




天才はスポーツ界でも、イチローさんや室伏広治さん、吉田沙保里さん、内村航平さんなど挙げ出したらキリがありませんし、現在では大谷翔平選手が後世まで残る成績を残したのは記憶に新しいところであります。




さて、「藤井風」の紡ぐ独創的なメロディと歌詞は長きに渡る音楽業界の中でも特別なものに私は感じます。




ちょっと鼻にかかったセクシーな歌声も魅力的で何度聴いても飽きがきません。




この「藤井風」のファーストアルバムの曲の中で特にお気に入りなのは7曲目の「特にない」。




何回も何回も繰り返し繰り返し聴いています。




ほとんど邦楽を聴かずに洋楽ばかりを幼少期から聴いてきたこの私に「藤井風」の存在を教えてくれたのは次女。




次女に感謝しなければなりません。




娘よ、素晴らしい出会いをありがとう。




秋の味覚

「ゆず餅」を販売しております。




現在は黄色になりましたが、少し前までは若緑色で仕上げておりました。




販売をスタートしてから随分経ちましたのに、ご案内をしていなかったことにやっと気づいたところです。




「ゆず餅」は道明寺製、中のあんは備中白小豆こしあん。




皮、あん共に柚子の皮と果汁をいっぱい投入しておりますので、爽やかな酸味と香りが立つ生菓子であります。








秋の味覚はたくさんありますが、間違いなく柚子もその一つに数えられるのではないでしょうか。

さよなら夏の日

今夜は鮎をフライパンで焼きました。




初めての試みでした。



















結局のところ晩夏、初秋の落ち鮎の時期なので脂たっぷりで、焦げることなく(鮎たちには申し訳ないけれど)鮎自身の脂分でカリッカリに仕上がりました。




私が住む稲沢市は特に岐阜県寄りという事もあるでしょうが、赤味噌を使った料理が発展しています。




鮎も塩焼きと同等くらいに「魚田」という鮎の田楽が盛んに食べられています。




小さい頃から慣れ親しんで育ってきた私にとっては大のご馳走であります。




今夜は塩焼きと魚田の半分ずつで食べました。




鮎と一緒に赤味噌の味噌汁を。












天然ではない養殖ものの鮎と味噌汁でしたが、最高の夕食でした。




「さよなら夏の日~♬」




大好きな山下達郎の曲がBGMの私の手料理です。