松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
昨日の私の使命
昨日の私の使命はこの映画を真剣に観ることでした。
映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編である、「あの星が降る丘で、また君と出会いたい」が映画館で上映中であることを知り、居ても立っても居られなくなり、早速観に行ってまいりました。

随分前の事になりますが、前編を観終えたとき、私はいたく感動したのです。
戦時中のこと。
特に、青年たちの純真無垢な心と、その心の内にある想い。
それらをステキな物語に乗せ、川が上流から緩やかに流れるように、静かに、そして力強く観客へ問いかけてくる。
言葉が出ないほど、本当に素晴らしい作品でした。
その続きが観られる喜びを大いに感じながら、今回の続編を観た次第です。
主人公の恋愛やファンタジーを基調としながらも、平和の大切さを真摯に伝えようとする製作姿勢は前作から何も変わっておりません。
観終えた私は、胸の芯を強く押されたような、そんな心持ちになりました。
恥ずかしい話ですが、今回も周りの人を気にしながら多くの場面でたくさん泣きました。
主人公が人気女優さんであることから、若い方々に向けた映画だと思われるかもしれません。
しかし私は、私と同じような年代の方々に、またそれ以上の先輩がたにも。いや、世界中のすべての人にも是非観ていただきたい作品だと思います。
不滅の名作。
私は、そう感じました。
ロシア、ウクライナ、イスラエル、イラン、アメリカ。
今も世界のどこかで、争いが続いております。
人はなぜ争うのでしょう。
慈しみの心をいつも持ちながら、ただ穏やかに暮らすこと。
私は、それを願ってやみません。
この映画は、そんな当たり前でありながら、決して当たり前ではない「平和」という尊いものについて、いま一度深く考える機会を私に与えてくれました。
映画館を出たあとも、ずっと胸の中に残り続けました。それは一日が過ぎ、この文章を書いている今もまだ、あの素晴らしい映画の余韻が残り続けております。
二つの目標、達成!
昨日は私にとって、大きなイベントが二つありました。
まず一つ目。
味覚という部分において、誰よりも私と一番似ている高校時代の友人から強く勧められたニンニク炒飯のお店へ行く事。彼が勧める飲食店は私の中で外した事が一度もありません。私は、とても信頼しているのです。彼の舌を。
開店40分前からお店の前に並び、3番手のお客様として食べられる事ができました。
お目当てのニンニク炒飯はニンニク大王の私の見立てでは、1玉半は入ってるのではないでしょうか!

ほんのちょっとピリ辛でネギ、卵、焼豚のみが入った、最高に美味しい炒飯でした。今まで食べた炒飯の中でナンバー2に位置する極上の炒飯。
川に落ちたくらいに上半身汗だくになって完食した次第です。笑
そして二つ目。
京都の修行時代から馴染み深い「天下一品」のラーメンを食べる事。
天下一品のラーメンは常々、私はこってり一択でした。しかし、いつからか「こってりMAX」という恐ろしいラーメンが出たのです。
何度も何度も挑戦しようと意気込んでお店までは行くのですが、臆病者の私はいざ注文する際になると尻込みして「こってり1つ」とオーダーしてしまうのです。
今日こそは絶対に食べてやる!そんな強い気持ちを持って参上しました。
実際に食べた「こってりMAX」ですが、非常に美味しいは美味しい。しかし、スープの粘度が強すぎて麺がなかなか入っていかない。笑

とうとう天下一品のラーメンスープが麺を拒み始めたのです!なにせ、スープと麺がなかなか同化しないのだから。笑笑
まるで少し粘度の強いカルボナーラのようなラーメンでした。
また次からは「こってり」でいこうかなと思っているところです。
いやぁ、達成感いっぱい!
昨日は朝から晩まで一人で西へ東へ奔走しましたが、一日目に続いて素晴らしい日となりました。
結局、家にあんまり留まっていませんね。笑
部屋に一応いるにはいるのですけど。。。
やっぱり私は動いていないとダメな男なのです。
八丁味噌
わたくし、随分前から八丁味噌のカクキューの工場見学へ行ってみたいと思っておりました。
場所は愛知県岡崎市。
そこで、仲良しの和食「懐食しばた」のご主人に連絡したところ、同伴を快諾してくれました。
サンキューだ、柴ちゃん。
柴ちゃんと会うのは半年ぶりくらいでしょうか。
時間を忘れてしまうほど、そして喉が枯れてしまうほど、お互いに近況報告をし合いながら昼食、工場見学、ゴルフ用品店、そして以前から気になっていたミリタリーショップまで巡りました。
最高に楽しい一日となったのは言うまでもなく、であります。、
あ、肝心のカクキューの工場見学。
非常に興味深い話を聞くことができましたし、歴史を感じさせる貴重な建物や、実際に使われている味噌樽を目にすることもでき、とても充実した工場見学でありました。
八丁味噌で有名なカクキューやまるやは、岡崎城から西へ約870メートルの場所にあります。
この距離を昔は「八丁」と数えたことから、八丁味噌と呼ばれるようになったそうです。
私はこのことを初めて知ったのですが、柴ちゃんが言うには、
「岡崎の人はみんな知ってるぞ」
ですって。笑
そして、もうひとつ印象に残ったのが味噌樽の上に積まれた石。
あの石をバランスよく、崩れないように積めるようになるには、最低でも五年はかかるそうです。
これも初めて知りました。
実際に積まれた石を目の前にすると、確かにあの絶妙なバランスを身につけるには相当な経験が必要なのだろうと感じます。380という長い歴史の間にあった地震では一度も崩れ落ちた事がない、という話も聞きました。
八丁味噌と赤味噌の違いについても学ぶことができました。
味噌王国である愛知県に生まれながら、知らないことだらけ。
恥ずかしいことこの上なしであります。
でも、知らなかったことを知るというのは、やっぱり楽しい。
昨日訪れた工場見学の写真、以下に載せておきますね。











