松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



山青葉

先日、「山ほととぎす」という軽羹製の和菓子をご紹介いたしました。




山口素堂の句、「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」




この句の中の一つから着想した和菓子でありました。




「初鰹」については名古屋の有名な和菓子屋である美濃忠さんの代表菓ですので松屋長春ではつくりませんが、「目に青葉」は大丈夫でしょう。笑




「山青葉」と銘打った和菓子として店頭に並べております。




山岳部を流れる渓流。その水の流れに映り込む若緑色の木々の葉。




そのような着眼点からこの和菓子は生まれました。




若緑色に染めた村雨に錦玉を合わせ、涼しげな渓流の姿を表しております。





巻水

羽二重餅の焼印が「巻水」へとかわりました。








5月16日(土)の新宿タカシマヤで販売いたします羽二重餅の焼印も「巻水」でのご用意となります。




実は生菓子詰め合わせ5種5個入りも羽二重餅5個入りも発注数が増えました。




出来るだけ多くのお客様のお手元にお届けできるのではないかと思います。

若あゆ

月曜日、火曜日と連休を頂戴いたしました。




「ホンシュウギツネが私の住む稲沢市にもいる」と以前から何度か耳にしておりましたが、一昨日の月曜日の夜、初めてその姿を目にしました。




街の灯りの近くで、静かに、そして逞しく生きるその姿に、強く胸を打たれました。




私が釣りに没頭していた頃、この季節になって川に入ると海から遡上してきた稚鮎が足にばんばんと当たり、「ああ、今年もそんな季節になったのだ」と身体で実感したものであります。




川に入ることも無くなってしまった今は、記憶を頼りに鮎たちの営みを想像するばかり。




ちょうど今頃、私の住む稲沢市を流れる木曽川あたりを、小さな鮎たちが群れをなして泳いでいるのでしょうね。




前置きが長くなりました。




松屋長春の「若あゆ」の販売、始まりました。








卵たっぷり使った香り豊かな生地に松屋長春特製のふわふわ羽二重餅を抱かせております。




「若あゆ」は発送可能商品です。




発送ご希望のお客様はお手数ですが、お電話にてお申し付けくださいませ。