松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



チンチンのちギットギト

私は鉄板については専門ではないのでよくわかりませんが、この度、6mm厚の私的にはものすごく分厚くて重い良さげな鉄板を買いました。








鉄板をチンチンに熱しては油を塗って冷まし、また熱して塗って冷ます。そんな作業を六回ほど繰り返してシーズニング完了。








早速、オージービーフを焼いてみました。




まだ少し鉄板にひり付きますが、ある程度は上手に焼けました。








いいですね〜。




「本格的に俺は肉を焼いているんだ!」




そんな気分になります。




これから何度も登場させて、どんどん馴染ませていきたいと思っています。




ただ、一つだけデメリットが。。。




ガスコンロ周りが肉の脂でギットギトになります。笑




これだけはあかん。笑笑

チャーハン研究所

主食なのにおかず。これがチャーハンの素晴らしくいいところ。




わたくし、個人的に「チャーハン研究所」を立ち上げました。




所長が私、所員も私一人です。ひっそりと研究活動を続けております。笑




近頃の研究成果で大当たりだったのが、豆板醤と八丁味噌で味付けをしたもの。




フライパンに豆板醤とニンニクを先に入れて火を入れていくと、なんとも食欲をそそる香りが立ち上ってきます。




これがたまらなく美味しかった!




とにかく豆板醤がいいんです。




あの瞬間だけでも十分に幸せですね。




今では私にとって欠かせない調味料となっています。




写真1枚目がその「豆板醤と八丁味噌」の研究成果。その他の写真も最近の試作品いろいろです。




















追記ですが、私としては「チャーハン」よりも「やきめし」と呼んだ方が美味しそうに聞こえて好きです。




鉄板や中華鍋を振る音まで聞こえてきそうな気がするんですよね。(どうでもいいか。笑)




今回は、読んでくださったみなさまにわかってもらいやすいように「チャーハン」としました。

氷室

本日は、いつもお付き合いのある松尾流の先生に、家元のお茶席でお使いいただきます和菓子をご紹介いたします。




六月一日は「氷室開き」の日。




豪雪地帯では冬の間に「氷室」と呼ばれる小屋へ雪を蓄え、初夏を迎えた頃、その中に残った雪を取り出して殿様へ献上していました。




冷蔵技術のない時代において、真夏まで残る雪は大変貴重なものであり、人々はその白く清らかな姿に特別な思いを寄せていたのでしょう。




この和菓子は、古くから受け継がれてきた厳かな「氷室開き」の情景を映したものです。




「氷室」、松屋長春の店頭でも販売をいたします。








静かに残る雪の白さと、そこに宿る初夏の涼を感じていただけましたら幸いです。