松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



へきえき

8月も末だと言うのに、この暑さ。




いい加減に辟易いたします。




昨日、友人と名古屋で夕飯を共にした帰り道、とぼとぼと歩いて帰ってきたのですが、ボタンダウンのシャツは、乾いているところがないほどびしょ濡れになりました。




朝も晩も暑さが続くと、さすがにものすごく辟易します。




肌が感じ取る季節感と、昔から馴染みのある暦の上の季節。




この二つを擦り合わせようとすると、どうにもズレが生じるようになってきました。




そのズレが、なんだか気持ち悪いのです。




昨日は、秋の七草の一つ「桔梗(ききょう)」の和菓子をご紹介いたしました。




羽二重餅の焼印も、今はキキョウになりました。








昔から持っているこの焼印ですが、思えばこれまで、なかなか使う機会がなかったように思います。




こうして久しぶりに日の目を見ることができたのが、私はなんだかとても嬉しいのです。

秋の七草

今週も松屋長春の営業が始まりました。




変わらぬお付き合いを、どうぞ宜しくお願い申し上げます。




夏の和菓子と、初秋の和菓子が混在する、ちょうど季節の狭間の頃であります。




本日ご紹介いたしますのは、秋の七草の一つ「桔梗(ききょう)」をかたどった生菓子です。かたどったと言いましても木型ではありませんよ。しっかり一つずつ成形してつくります。




桔梗の花が持つ、どこか静かで凛とした美しさを損なわぬよう、そして優しい色合いに仕上がるよう気をつけてつくりました。








まだまだ暑さの残る毎日ではございますが、和菓子の世界では少しずつ秋の気配が顔を覗かせております。

次は「越戸(こえど)ダム」へ

「木瀬ダム」を後にし、次に向かったのは「越戸ダム」。




「きせダム」、「こえどダム」と読みます。




このダムは事務所の駐車場が閉鎖されていますので、なかなか車を停める場所がありません。矢作第二ダムもそうだったのですが、川を堰き止めてダムを形成しているところは、結構この駐車事情に苦労します。




ダム上流部に駐車スペースを何とか確保して、歩いて3枚だけ写真を撮りました。




「越戸ダム」は愛知県豊田市を流れる、矢作川に堰き止めて造られております。




そして、ダム下流部は川沿いに鬱蒼と茂った木々のジャングルがあるため、全く写真を撮る場所がありません。笑




故に上流部、そして天端を横から撮るだけとなりました。




矢作川って鮎やサツキマスなんかが海から遡上してくるんですよね。




河口堰やダムなどの障害があったら、彼らはどうやって上流に辿り着く事ができるんだろう?




一応、このような障害があるところは必ず魚道を設置しているのが常ではありますが、川が全て解放されているわけではありません。




上流に向かう際、迷い続けて路頭に迷う魚が多くいるに違いありません。




このダムを眺めながらそんな心配だけが頭をよぎりました。




人間だけのために造って建造物ですが、自然界にとっては大きな障壁でしかありません。




どうにかバランス良く出来ないものだろうか。




そんな事ばかり考えてしまいます。