松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



りょうか

羽二重餅製の新作の販売が始まっております。




朝露を身体いっぱいに浴びた、みずみずしいアサガオ。




暑く厳しい夏であっても、このような姿を目にするだけで、不思議と涼しさを感じるものです。




「涼夏(りょうか)」




ぴったりの名前を思いついたので、この銘で販売しようと思います。




朝顔。




誰が最初にこの名前を考え名付けたのかは知る由もありませんが、「朝に咲く花」という、その姿をこれほど端的に、そして美しく表した名前は他に思い浮かびません。




花の美しさも、その名前の美しさも、日本人の感性が育んできた夏の風景そのもの。




そんな朝顔の清々しい佇まいを、羽二重餅で表現いたしました。





明るく元気な

昨日の15時過ぎのこと。




次女が無事に二人目の赤ちゃんを出産しました。




娘よ、おめでとう。




明るく元気なお母さんへ。




君と同じような明るく元気な子に、晴れやかな顔の子に育ててやってください。




これで私は4人の孫を持つおじいちゃんになりました。




私も明るく元気なおじいちゃんとして、これからも孫たち一人ひとりに寄り添っていきたいとあらためて決意したところです。笑




今ごろは白いふわふわの産着に包まれて、気持ちよさそうに眠っているんだろうなぁ…。早く会いに行きたいです。




そんなことを思い浮かべながらつくったわけではありませんが、ちょうど今、松屋長春の「羽二重巻」が完成し、店頭に並びました。




こちらも、ふんわりとやわらかな着ぐるみをまとったような、優しい口当たりの和菓子です。





欲求満たされし

無性に「焼きおにぎり」が食べたくなりました。




本当ならば炭を起こし、網の上にのせてジワジワと遠火で焼いていくのがいいのですが、我が家には炭がありません。




でも、それでもいいのです。




フライパンと少々の油があれば、ものすごく美味しい「焼きおにぎり」が出来ます。




鰹節と塩昆布をおにぎりの真ん中に仕込んで握ったら、油を引いたフライパンにのせてジワジワと弱火で焼いていきます。




私は丁寧に5面全て焼きます。2面よりも絶対に5面焼いた方が美味しいと思うんです、私。




最後に両面だけ醤油を刷毛でしっかりめに塗ってほんのちょっとだけ焦がしたら完成です。












焼きおにぎりやイカ焼きや磯辺焼きや焼きとうもろこし等のごちそうには絶対に醤油の「焦がし」が必須ですね。




はぁ〜っ。




これで私の欲求が完全に満たされました。笑




何故なのか私にはわかりませんが、「焼きおにぎり」には海苔は全く必要ではありません。




これ、なんでだろ?