松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
新城市は自然の宝庫
宇連ダムは歴史ある重力式コンクリートダムです。
このダムの前に訪れた大島ダムと高さは似たようなものですが、宇連ダムの前に立つと「どっしりとした重厚感」が段違いに伝わってきます。

ここから貯えられた水は「豊川用水」を通って、東三河地方の巨大な農業・工業・生活用水として供給されています。
まさに愛知県の命の綱と言えるダムと言えます。
大島ダムのダム湖が「朝霧湖」だったのに対して、宇連ダムのダム湖は「鳳来湖」と名付けられています。
この鳳来湖もまた素晴らしい。
周囲は奥三河の豊かな山々に囲まれていて、湖面に映る山々のグラデーションと、昭和レトロなコンクリート構造物の対比がたまりません。
大島ダムが無人だったのに対し、宇連ダムには管理所があり、職員さんも常駐されています。
います。が!
ダムカードをいただこうと思っても、30分置きにしか下まで出てきてくださいません。笑
インターホンを押して、職員さんにお話するスタイルではありますが、時間まできちんと待つ。この取り決めが結構大変であります。
私の場合はものすごくタイミングが悪かったので、その待ち時間を利用して宇連ダムの色んな景色を出来るだけ写真に納めました。



愛知のダムカード巡り、幸先の良いスタートが切れました。
同じ重力式コンクリートダムでありながら、車で目と鼻の先の距離にあるこの2つが、それぞれ全く違う表情を見せてくれる。
なんとも良い二つのダムの景色を見られる事ができました。
サイコーな気分であります。
新城市へ
私、岐阜県の主要なダムは全て訪れました。大白川ダムへは訪れておりませんが、ダムへ続く道路が工事中のため、行くことが叶わず。
という事で、愛知県のダム巡りにシフトチェンジする事に決めたのです。
すでに豊田市にある「木瀬ダム」と「越戸ダム」、そして「入鹿池」は訪問済み。
今回は、新城市にある「大島ダム」と「宇連ダム」を回ることにしました。
まずは「大島ダム」。

ここは無人です。(定期的に職員さんが巡回されているようですが、基本的におられません。)
大島ダムは重力式コンクリートダムの構造を持っております。

最も一般的な構造ですが、同じデザインのものは二つとありません。

非常に個性的で、何より「静けさ」が最大の魅力です。
静寂の中、誰とも顔を合わせることなく、ゆっくりとダムと向き合える素晴らしい場所だと私は思っています。
ダム湖には、ダム本体とは異なる名称がつけられているのが通例です。大島ダムのダム湖には「朝霧湖」という素敵な名がついています。こんな魅力的な名前なら、ぜひ早朝に訪れてみたかったものです。
私が訪れたのは午前10時ごろでしたが、ちょうど風がピタリとやんだタイミングでした。
朝霧湖がまるで鏡のようになり、ダムが湖面に綺麗に映り込んで、それはそれはとても幻想的な光景を見せてくれました。

無風のダム湖が一番美しい。私はそんな風に感じています。






