松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



日本初の本格的な発電用コンクリートダム

「大井ダム」へ行ってきました。




こちらはダムカードの配布は終了してしまっているので、残念ながら訪問のみでありましたが、それでもどうしても行きたかった理由があるんです。




実は「大井ダム」、日本初の本格的な発電用コンクリートダムとして広く知られているところ。




一度しっかりこの目に焼き付けておきたい、そう思ったのです。




場所としましては、恵那峡ワンダーランドの近くに位置しているところです。




木曽川水系のダムであり、山々から流れ降りた水がこの恵那峡に集まる、いわゆる関所のような場所にあります。




特に水の落差を利用して発電する水道管などは、造られた当時の建造物としてそのまま残っており、威風堂々としていて非常に印象に残りました。




このダムは未だかつて無いほど、体力がとても削られたところでして。。。




駐車場に車をおりて、ひたすら歩くのですが。。




急な坂を降りて降りて、ダムに到着。そこからまた歩いて坂を降り、管理事務所や発電所にやっとの事で終点にたどり着きます。




帰りはひたすら降りて来た道を登って登って。




久しぶりに苦しく、息切れがハンパありませんでした。Tシャツも透け透けで恥ずかしいくらいでした。(誰にも会う事が無いほど人気がないので、透け透けでもそれでいいのですが。笑)




全ての建造物に趣があり、「本当に来てよかった!」と感じました。




「大井ダム」で撮った写真、最後に全て載せておきます。




ご興味のある方は是非ご参考まで。

































国府宮神社、春の大茶会

本日は国府宮神社、春の大茶会が盛大に催されます。




無事にご注文分全て完成しました。




本席、松尾流のご担当の先生よりご注文いただきましたのは、伊勢芋をたっぷり含ませたきんとん製の和菓子。




銘「千代の春」と賜りました。




やわらかな風合いでとご依頼いただきましたので、ふんわりとした色形で仕上げております。








次、協賛席である三笑亭の和菓子をご紹介いたします。




ご担当の表千家の先生よりご注文いただきましたのは軽羹。




銘「野遊び」と賜っております。




春らしい若緑色の備中白小豆こしあんを軽羹でふわっと巻いてくださいとの事。少し厚めの軽羹で仕上げました。












昨日の干菓子2種と合わせて、本日の茶席菓子は全て松屋長春でもお買い求めいただけます。




一つ一つ丁寧に心を込めてつくりました。




本日ご来場のお客様、そして松屋長春でお買い求めくださいますお客様にお召し上がりいただけましたら最高の幸せです。

うららか

昨日の配達中のこと。信号待ちしていたところ、横の畑に1羽の大きなシラサギが舞い降りました。




優雅で純白可憐なその姿とは裏腹に辺りを警戒しながら歩くその姿がほんのちょっとコミカルで。




しばらく眺めていると何かわからなかったのですが、茂みの中から獲物を捕まえました。ホント素早いなぁ。




シラサギは川か田んぼ。そう決め付けていた私ですが、新たな発見がありとても勉強になりました。




「うららか」




そんな言葉がしっくりくるような頃合いになりました。




明日は国府宮神社にて三流派が集まる大きな茶会があります。




春と秋はこのような大きな茶会があるのですが、必ず三席の中の一席が「干菓子」と決まっています。




日頃からお付き合いのある、ご担当の表千家の先生よりご用命いただきましたのは、白雪糕と生砂糖の干菓子。








薄紅、白、黄緑を極々抑えめに。特にそうお願いされましたので、このような優しい色合いで仕上げました。








下にはこちらも控えめなブルーの流水でこさえた生砂糖。








とても良い取り合わせであると納得しながら作ったわけですが、店頭販売分も合わせてつくりました。




総数1200個あまり。肩首腰がガチガチになり、集中し過ぎて目が真っ赤っ赤になりました。笑




干菓子はこうして少し早めに仕上げることができるので、つくり手としましてはとても助かります。




この干菓子2種「うららか」、本日より松屋長春の店頭で販売いたします。ご購入ご希望のお客様は店頭スタッフにお声掛けくださいませ。




今日はあと二席分の生菓子に取り掛かります。




明日、あらためてご紹介しますのでお楽しみに。