松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
ビューティフル神戸
神戸のまち、神戸の景色が私は大好きです。
大都市と言っても過言ではないほど栄えているのに、自然がたくさん残っていて、それらがうまく調和されているところに惹かれるのでしょうか。
海の上に浮かぶ防波堤から望む景色は特に息を飲むほど美しいのです。

昨日はいつも仲良くしている仏蘭西料理「壺中天」のオーナーシェフと二人で神戸の海に立ちました。

空とまちと山と海が名画のように配置されています。海も山も綺麗、まちも美しく、住む人もどこかスタイリッシュ。
やっぱり好きだな、ビューティフル神戸。

結果はこの黒鯛一枚だけとなりましたが、気の置けない仲間との時間は格別なものがあります。
普段、持っている様々な思いをお互いにぶつけ合うと心がスーッと軽くなる感覚を覚えます。
私にとっては釣りと同じように、彼と話すのも楽しみの一つです。
また近いうちに必ずここへ来よう!そう約束して別れました。
【追記】
帰ってきて、黒鯛を捌いてお刺身とアラ煮をつくりました。




普段、このような新鮮な魚を仕入れられないので、久しぶりに魚を捌きました。
出刃包丁や柳刃包丁を使うのは本当に久しぶりのこと。
慣れていないとダメですね。手間取ってしまいました。
大都市と言っても過言ではないほど栄えているのに、自然がたくさん残っていて、それらがうまく調和されているところに惹かれるのでしょうか。
海の上に浮かぶ防波堤から望む景色は特に息を飲むほど美しいのです。

昨日はいつも仲良くしている仏蘭西料理「壺中天」のオーナーシェフと二人で神戸の海に立ちました。

空とまちと山と海が名画のように配置されています。海も山も綺麗、まちも美しく、住む人もどこかスタイリッシュ。
やっぱり好きだな、ビューティフル神戸。

結果はこの黒鯛一枚だけとなりましたが、気の置けない仲間との時間は格別なものがあります。
普段、持っている様々な思いをお互いにぶつけ合うと心がスーッと軽くなる感覚を覚えます。
私にとっては釣りと同じように、彼と話すのも楽しみの一つです。
また近いうちに必ずここへ来よう!そう約束して別れました。
【追記】
帰ってきて、黒鯛を捌いてお刺身とアラ煮をつくりました。




普段、このような新鮮な魚を仕入れられないので、久しぶりに魚を捌きました。
出刃包丁や柳刃包丁を使うのは本当に久しぶりのこと。
慣れていないとダメですね。手間取ってしまいました。
青春の稲村ジェーン
私はよく仕事場で音楽を流して仕事をします。
落ち着いて仕事に打ち込むにはジャスやボサノヴァがとてもマッチしていて自分にはしっくりとくるのですが、最近は桑田佳祐の曲を聴くことが多くなっています。
桑田佳祐の紡ぐ言葉とメロディは誰もが真似できない彼だけのものがあり、天才であると私は常々思っております。
昔の曲ももちろんいいとは思いますが、歳を重ねる毎にその素晴らしさが花を開き、新しいアルバムになるほど私にはマッチしているように思います。
また、彼の天才たる所以はもう一つあると感じています。それはサザンオールスターズの楽曲と桑田佳祐個人名義の楽曲の雰囲気をガラッと変えているところです。
もともとサザンオールスターズのファンが持っているイメージを崩すことなく現在も変わらずサザンらしい曲をつくり続けながら、桑田佳祐自身の名義では自分が本来好きな音楽を自分なりに噛み砕いて制作しているところに彼の才能の豊かさを感じるのです。
私個人的には桑田佳祐名義のアルバムがとても好みで何度も何度も聴いているのですが、サザンオールスターズのアルバムで今でも変わらず聴いているものが一つだけあります。

稲村ジェーン
加勢大周と清水美沙主演の映画、稲村ジェーンのサウンドトラックです。
映画自体は随分前に観ました。その内容は全く覚えが無いほど印象に残っていませんが、このアルバムは私の青春と言っても過言ではないほど私にとっては思い入れの強いものです。
このサウンドトラックは加勢大周と清水美沙ご本人が参加していて、彼らが実際に映画を観ているようにつくられています。
彼らが映画館に入ってからの会話から始まる独特のつくりになっていて、物語の進行に合わせて曲が繋がっていきます。また、曲と曲の間にも彼らの楽しい会話が織り込まれています。そんなストーリー仕立てになっているんです。
何故だか自分ではよくわかりませんが、このアルバム全体が持つ雰囲気が自分の青春時代とシンクロしてとても心地よく感じるのです。
擦り切れるほど聴いた私の青春そのもの。
今も甘酸っぱい香りがするアルバムです。
追記ですが、あえて桑田佳祐さんの敬称を略とさせていただきました。友人に彼らの事を話す時、当然ですが敬称は付けませんので。
落ち着いて仕事に打ち込むにはジャスやボサノヴァがとてもマッチしていて自分にはしっくりとくるのですが、最近は桑田佳祐の曲を聴くことが多くなっています。
桑田佳祐の紡ぐ言葉とメロディは誰もが真似できない彼だけのものがあり、天才であると私は常々思っております。
昔の曲ももちろんいいとは思いますが、歳を重ねる毎にその素晴らしさが花を開き、新しいアルバムになるほど私にはマッチしているように思います。
また、彼の天才たる所以はもう一つあると感じています。それはサザンオールスターズの楽曲と桑田佳祐個人名義の楽曲の雰囲気をガラッと変えているところです。
もともとサザンオールスターズのファンが持っているイメージを崩すことなく現在も変わらずサザンらしい曲をつくり続けながら、桑田佳祐自身の名義では自分が本来好きな音楽を自分なりに噛み砕いて制作しているところに彼の才能の豊かさを感じるのです。
私個人的には桑田佳祐名義のアルバムがとても好みで何度も何度も聴いているのですが、サザンオールスターズのアルバムで今でも変わらず聴いているものが一つだけあります。

稲村ジェーン
加勢大周と清水美沙主演の映画、稲村ジェーンのサウンドトラックです。
映画自体は随分前に観ました。その内容は全く覚えが無いほど印象に残っていませんが、このアルバムは私の青春と言っても過言ではないほど私にとっては思い入れの強いものです。
このサウンドトラックは加勢大周と清水美沙ご本人が参加していて、彼らが実際に映画を観ているようにつくられています。
彼らが映画館に入ってからの会話から始まる独特のつくりになっていて、物語の進行に合わせて曲が繋がっていきます。また、曲と曲の間にも彼らの楽しい会話が織り込まれています。そんなストーリー仕立てになっているんです。
何故だか自分ではよくわかりませんが、このアルバム全体が持つ雰囲気が自分の青春時代とシンクロしてとても心地よく感じるのです。
擦り切れるほど聴いた私の青春そのもの。
今も甘酸っぱい香りがするアルバムです。
追記ですが、あえて桑田佳祐さんの敬称を略とさせていただきました。友人に彼らの事を話す時、当然ですが敬称は付けませんので。