松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



清涼

今年もレモンをたっぷりと使った葛製の蒸し菓子、「星の光」がお店に並びました。








毎年必ずつくる定番和菓子です。




今年は少し仕様をかえました。




いつもこの「星の光」をお買い求め下さっているお客様ならピン!と気づいていただけるかもしれません。




爽やかなレモンの酸味と香りが鼻を通り抜け、癒しをもたらせてくれます。




何物にも代え難いレモンの清涼が梅雨のじめじめとした空気までをも吹き飛ばしてくれそうです。

人生相談

昨日はお休みをいただいておりました。




いつも仲良くしてもらっているフレンチ壺中天のオーナーシェフと誘い合わせて、富山県神通川まで足を延ばして渓流釣りに行ってきました。












雨の神通川は朝靄がかかってとても幻想的。静かに川に浸かるこの時間が私は大好きでたまらないのです。












釣果はちびっ子のニジマス二匹と散々でしたが、心を鎮めるにはやはり自然と対峙するのが一番であるとあらためて感じた次第です。








私がシェフとの時間を求め、シェフが私を求めてくれる大きな理由に大袈裟であるかもしれませんが、人生相談があります。




いま抱えている悩みや、しばらく会っていなかった間の気持ちの浮き沈みを報告し合うにつれ、だんだんと心の奥底にあるツカエがゆっくりと解けていくのです。




彼とはお友達になってから6、7年経ったと思いますが、いい加減大人になってからこのような素晴らしい友人が近くにいてくれる事をとても幸せに思います。




私にとってはとてもありがたい事ですし、彼にとっても自分がこれからも変わる事なく支えになり続けていられたらと考えています。




かっちゃん、またお出かけしよう。




また、仕事もお互い頑張っていきましょう。

らっきょう10キロ

今年もらっきょうの季節がやってきました。




鳥取JAで注文しておいた土付きらっきょうが昨日届きました。








全部で10キロ。




毎年私の仕事でありますが、今年は娘という頼もしい相棒がいます。一生懸命手伝ってもらい、しっかり覚えてもらってこの先、らっきょう仕込みの役を引き継いでもらいましょう。




土付きらっきょうではなく、洗いらっきょうと言って根を切り落とし後は漬けるばかりになっているものもありますが、やはり手間がかかっても土付きらっきょうの新鮮さには大きな魅力があります。




10キロのらっきょうを一気に水洗いして、両端を切り落とし、余分な外の皮を取り除きます。








両親にも途中から参戦してもらい、ちょうど2時間半。




ここまでがとっても大変なのですが、その後は塩水に漬けて二週間先まで発酵を促します。








毎日、瓶を混ぜてじっくり待つ事といたします。




二週間後には本漬けが始まります。




また、ここでご紹介できればと思います。