松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



結婚

ご報告が少し遅くなってしまいましたが、このたび長女が結婚することとなり家族がもう一人増えることとなりました。




つい半年くらい前までは、両親と私の三人体制で30年近く仕事をしてまいりました。




四月に長女が加わったばかりです。




そして、今回長女の結婚を経て松屋長春の仕事場は両親、私、そして娘夫婦の五人となります。




私は娘三人の父親ですが、息子はおりません。しかし、これから息子が一人増えるのです。




これ以上の喜び、幸せはあるでしょうか。




嬉しくてたまりません。




早速、自分のために仕立てておいた真っ新の白衣を息子のために下ろしたところです。




ちょうど私と同じサイズでぴったり。








「魂のこもった和菓子をつくること」




間違いなく和菓子に携わる仕事に就く我々にとってとても大切であり、常にそれを念頭に置きながら仕事に取り組まなければなりませんが、私にとってこの事と同等に大事だと考えていることがあります。




それは




「お客様と素晴らしい関係を築くこと」




であります。




気持ちの良い接客が一番にありましょうが、まずお客様のお顔やお名前を覚える事、そして自分の顔を多くのお客様に知っていただくことも同じように大切であります。




若い夫婦にはこの先和菓子づくりはもちろんのこと、それ以外にできるだけ店頭に立ってもらい、お客様と「こころ」を通わせて欲しいなと思っています。




店頭で息子、そして娘を見掛けられましたら是非お声をかけてやってください。




また温かな心で彼らを応援してくださいましたら嬉しく思います。




お店というものは、いつも同じ外観でずっと変わらないように感じますが、動物や植物と一緒で常に変化し成長しているのです。




松屋長春にもこれで新たな二人の血が注がれ、今までと違った姿へと変貌を遂げていくことと思います。




お客様と歩調を合わせながら、これからもお客様と一緒に成長できたらと思っております。




これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

恩人

人生の一番どん底にいた時に手を差し伸べてくれた恩人と今日はゴルフ。








4年ぶりくらいに会ったのだけれど、変わらず面白い人だ。
思いっきり腹抱えて笑いました。




私は本当に人に恵まれているとつくづくそう思う。




いつも仲良くしてくれているみなさん、友人として私の心を救ってくれてありがとうございます。




これからも変わらず私をしっかり支えてください。
私も精一杯お返しできるようにバカな事をやり続けます。




感傷的な日曜日の朝

「千代見草」は菊の異称。




菊ほどたくさんの異称がある花は他に無いかもしれません。




皇室の紋である十六葉八重表菊は広く知られていると思いますが、日本を象徴するような紋に菊が使われていることからもわかるように、菊の花は日本人には切る事のできない愛すべき花であります。




本日ご紹介の和菓子は、私が京都の修行時代に習ったものです。








私にとって特別思い入れの強い和菓子です。




この和菓子をつくると、旦那さんや奥さん、先輩や後輩たちとの思い出が溢れるように浮かんできます。




みんな元気でやってんのかな。。。。




センチメンタルな日曜日の朝です。