松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



夏の香り、夏の味覚

「くず桜」のご注文をいただきましたので、先ほど仕上げまして綺麗に包んだところです。








今から、これを風呂敷に包んで隣町の一宮市まで配達してまいります。




「くず桜」は非常に引き合いの多い夏の和菓子です。




ご用意しております桜の葉が無くなるまで販売は続けますが、いつまで残りますか私も毎年見当がつきません。




夏の香り、夏の味覚の一つとして松屋長春のこの「くず桜」を挙げていただけましたらこの上ない幸せでございます。

ゆるしてチョンマゲ

今夜は両親お出かけ。そして息子は所属の消防団が稲沢市で優勝したために、県大会へ向けて週4回の訓練の日で。。。




結局大人は長女と三女と私の3人が居残り。




「なんかテイクアウトでもして簡単に済ませる?」




と、尋ねてみたところ、長女が




「パパのニンニクラーメンが食べたい!」




なんて嬉しい事を言ってくれるので、久しぶりにつくってみました。




3人でニンニク3玉半使いました。笑)
















疲れた体に教師ビンビン物語です。(古い。古過ぎる。笑)




好評のうちに夕飯終了しました。




食べ終わったから。。。待てよ。




明日、歯医者の定期点検やんか。。。




歯科医師の先生、歯科助手の方々ごめんなさい。




許してチョンマゲ(これも相当に古いぞ。笑)

パッと閃いて、スッとおさまる

アサガオの蕾をイメージしてつくりあげた練り皮製の蒸し菓子です。








備中白小豆こしあんとの取り合わせ。




私は、この和菓子に「おはよう」と名づけたかったのですが、父に反対されて例年通りの名前でお店に並んでおります。




名前ってパッと閃いて、スッとおさまる瞬間というものがあるんです。自分ではものすごくイイと思っていても、人によっては全く違う感覚があるんですよね。ムズカシイ。




長女の2人目の娘(私の孫)の名前は、家族みんなで色々な候補を挙げたのですが、私がパッと閃いて出した候補名が娘夫婦にとってはスッとおさまったようで、すんなりと採用されました。




ものすごく嬉しかったのは言うまでもありません。




孫たちの名前は防犯上の事もありますので、申し訳ございませんが内緒です。




以前書いたことと思いますが、父が角型プランターを3つ投入して、そこへアサガオの種をまきました。




天に向かってすくすくと育っております。でも、まだ花を咲かせてはくれないんですよね〜








このアサガオたち、何色の花が咲くのだろう?




いつになったら咲くのかはわかりませんが、父と一緒に開花を待つ毎日です。