こなしの生地にたっぷりとよもぎを投入しました。
着色料無しでこの色味を出すには余程たくさんよもぎを入れないといけないのがおわかりになると思います。
よって、よもぎの味わいや香りにも深みが出て納得の「よもぎ入りこなし」になりました。
さて、このこなしで何が出来上がるのでしょう?
今回は仕上がるまでの経過を順に載せてまいります。
「よもぎ入りこなし」で土台の部分をつくり、
土台の中心に丹波大納言小豆の粒あんを配し、
最後に華やかな2色のきんとんをふわっとのせて完成です。
今年もおひなさんの和菓子、「ひちぎり」の販売スタートです。