松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



誰となく

誰となく声がかかり集まる仲間というものは、自分でも気づかないうちに大事にしているものだと今日、改めて知る事となりました。

誰彼となく声がかかって四人が地元のバー、リビングルームに集まりました。

随分と会ってなかったのですが、誰かが会いたいと思うと自然に声がかかり自然に集まる仲間なのです。

四人とも中学の同級生なのですが、気が合うのでしょう。考えるといつも一緒。お互いを大切に思っているのでしょうか。

今日はそれぞれの仕事の大変さを相談し合う会となり、それに関して一生懸命ディスカッションする時間に重きを置きました。

みんな、いつもバカな話ばかりしているけど本当は真面目なんだなぁ。そう感じた次第です。



輝ける毎日を送るためには力一杯毎日の事を考えなければなりません。

頑張れよ!俺も頑張るから!

皆、大変な事案も抱えつつ生きているんです。それを知り、自分も歯をくいしばって生きなきゃいけない。

勇気をたくさんもらって帰りました。

たくさんのお酒を飲みましたが、足らないようで。



家に帰ってから家にある金麦を一本飲んで寝ることにします。

今日、最後に話にあがったのは去年亡くなった共通の同級生の話でした。

私は特に彼に特別な思い入れがあり、いつまでも忘れないと決めていた彼の事を今一度思い起こす機会にもなりました。

忘れていた訳でもないけど、ごめん。

自分よりも人の事を最優先させていた君を今でも変わらず尊敬しています。

自分もそう同じようになりたいけど難しいや。

近く俺たち四人で挨拶に行くね。まってて。

大事な友人が近くにもいて私は幸せです。