松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
桜さくら
桜の季節が近づいてまいりました。
こうなってきますと、いよいよ春本番ですね。
まだ肌寒い日が多いですし、天気も不安定。風も強く花粉症に疲弊し切っておられる方も多いのではないかと思います。
秋とは違って春は気持ちの良い春の陽気を感じられる日って案外少ないように思います。
ポカポカ陽気の外でお昼寝できるような、そんな日が早くやって来て欲しいものです。
こなし製の生菓子です。
「初さくら」と銘打って毎年お店に並べて販売する松屋長春の春先のレギュラー商品です。
本日より今年も販売スタートいたしました。
この初さくら、木型でつくっているように見えると思いますが、
この木べら一つでつくります。
花びら一弁一弁をバランス良く付けていきます。
なかなかバランスを取るのに苦労します。
この木べらは祖父から父へ、父から私へと大切に受け継いできたものです。
こうした道具はこの先、娘にも大切に引き継いでいかなければなりません。
私たちにとって道具というものは他に代わりはつとまらないほど大事な大事なものなのです。
こうなってきますと、いよいよ春本番ですね。
まだ肌寒い日が多いですし、天気も不安定。風も強く花粉症に疲弊し切っておられる方も多いのではないかと思います。
秋とは違って春は気持ちの良い春の陽気を感じられる日って案外少ないように思います。
ポカポカ陽気の外でお昼寝できるような、そんな日が早くやって来て欲しいものです。
こなし製の生菓子です。
「初さくら」と銘打って毎年お店に並べて販売する松屋長春の春先のレギュラー商品です。
本日より今年も販売スタートいたしました。
この初さくら、木型でつくっているように見えると思いますが、
この木べら一つでつくります。
花びら一弁一弁をバランス良く付けていきます。
なかなかバランスを取るのに苦労します。
この木べらは祖父から父へ、父から私へと大切に受け継いできたものです。
こうした道具はこの先、娘にも大切に引き継いでいかなければなりません。
私たちにとって道具というものは他に代わりはつとまらないほど大事な大事なものなのです。