松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
悔いのない人生を
今週は月曜日と火曜日、連休を頂戴しました。
先日ブログに書きましたように月曜日はたけのこ掘り。火曜日は映画、花見、そして美術館へと忙しい一日を過ごしました。名古屋城の花見につきましては昨日書いたところです。
本日は火曜日に観た映画があまりに素晴らしかったので、その事について書かせてください。
映画 家へ帰ろう
内容をそこそこ書いてしまっても大丈夫だと思いますので書きますが、ご容赦ください。
主人公はナチスドイツの大量虐殺から逃れたユダヤ人。両親も兄も妹も全て殺され、アルゼンチンで余生を送っています。
高齢になり四人の娘たちからも邪魔者扱いされて、老人ホームへの入所が決まりますが、入所前夜に一念発起して故郷のポーランドへと向かいます。
旅の途中で出会った人々に助けられ、心を通い合わせるうちにあれほど憎んでいたドイツ人への恨みが次第に薄れていき。。。
これ以上は書かないでおきますが、観終わった後あまりの涙にエンドロールが流れ終わってもなかなか外に出られませんでした。
この映画が真に観客へ伝えたかったこと。
それは「どんなにツッパっていても人の助け無しでは生きていけない」
そして「この世に生を受け、人生を終える最期の時に悔いのないよう努めること」
この二点に集約されていたように感じました。
心のつかえを人に嘘偽りなく話す事で自分自身の気持ちの整理がつく。そしてずっとやらなければならない事をそのままやらずにおくのではなく、一念発起し行動しなければならない。
本当にそうだと思いますし、生きる上でとても大事なことであると思います。
現に私も心を許す友人には、なかなか人に言えない事なども全て話しをし聞いてもらうようにしているのですが、話した後は気持ちの整理がついて前向きな姿勢でいられることを知っています。また、話を聞く事で相手の心のつかえも取り払ってあげられる事も知りました。
光り輝く人生を送るヒントがこの映画にはいっぱい詰まっています。
悔いのない人生を送るには。
いつも念頭に置きながら精一杯生きていきたいです。
この映画本当にお勧めです。
たまには人目をはばからず思いっきり泣くっていうのも気持ちがいいものですよ。(人目をはばからずと書きましたが、実際はそうではないのですが。)
先日ブログに書きましたように月曜日はたけのこ掘り。火曜日は映画、花見、そして美術館へと忙しい一日を過ごしました。名古屋城の花見につきましては昨日書いたところです。
本日は火曜日に観た映画があまりに素晴らしかったので、その事について書かせてください。
映画 家へ帰ろう
内容をそこそこ書いてしまっても大丈夫だと思いますので書きますが、ご容赦ください。
主人公はナチスドイツの大量虐殺から逃れたユダヤ人。両親も兄も妹も全て殺され、アルゼンチンで余生を送っています。
高齢になり四人の娘たちからも邪魔者扱いされて、老人ホームへの入所が決まりますが、入所前夜に一念発起して故郷のポーランドへと向かいます。
旅の途中で出会った人々に助けられ、心を通い合わせるうちにあれほど憎んでいたドイツ人への恨みが次第に薄れていき。。。
これ以上は書かないでおきますが、観終わった後あまりの涙にエンドロールが流れ終わってもなかなか外に出られませんでした。
この映画が真に観客へ伝えたかったこと。
それは「どんなにツッパっていても人の助け無しでは生きていけない」
そして「この世に生を受け、人生を終える最期の時に悔いのないよう努めること」
この二点に集約されていたように感じました。
心のつかえを人に嘘偽りなく話す事で自分自身の気持ちの整理がつく。そしてずっとやらなければならない事をそのままやらずにおくのではなく、一念発起し行動しなければならない。
本当にそうだと思いますし、生きる上でとても大事なことであると思います。
現に私も心を許す友人には、なかなか人に言えない事なども全て話しをし聞いてもらうようにしているのですが、話した後は気持ちの整理がついて前向きな姿勢でいられることを知っています。また、話を聞く事で相手の心のつかえも取り払ってあげられる事も知りました。
光り輝く人生を送るヒントがこの映画にはいっぱい詰まっています。
悔いのない人生を送るには。
いつも念頭に置きながら精一杯生きていきたいです。
この映画本当にお勧めです。
たまには人目をはばからず思いっきり泣くっていうのも気持ちがいいものですよ。(人目をはばからずと書きましたが、実際はそうではないのですが。)