松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
丹波大納言小豆のこしあん 昨日の続き
昨日は丹波大納言小豆のこしあんを仕上げるところまでご紹介いたしました。
本日はその続き。
黒糖を加えて、より濃厚なコクのある黒糖あんを仕上げる工程へとまりいたいと思います。

黒糖に水を加え、沸騰させて溶かし切ったところです。

これが当店でいつも使用している黒糖です。
現在は松屋長春の和菓子の色合いや味に一番マッチした与那国島の黒糖を使っています。
以前は波照間島や渡嘉敷島なども使っていました。

この黒糖を昨日におはなししました、「ご」を絞った生あんですね。この生あんと合わせて焚き上げます。

出来上がった黒糖あんです。

下の写真が昨日ご紹介しました丹波大納言小豆のこしあんです。
黒糖が加わるだけで漆黒の深みのある色合いになる事がわかっていただけたかと思います。
秋から来年の春先までの間、このようなあんのバリエーションが増えてより生菓子にも広がりが出てきます。
本日はその続き。
黒糖を加えて、より濃厚なコクのある黒糖あんを仕上げる工程へとまりいたいと思います。

黒糖に水を加え、沸騰させて溶かし切ったところです。

これが当店でいつも使用している黒糖です。
現在は松屋長春の和菓子の色合いや味に一番マッチした与那国島の黒糖を使っています。
以前は波照間島や渡嘉敷島なども使っていました。

この黒糖を昨日におはなししました、「ご」を絞った生あんですね。この生あんと合わせて焚き上げます。

出来上がった黒糖あんです。

下の写真が昨日ご紹介しました丹波大納言小豆のこしあんです。
黒糖が加わるだけで漆黒の深みのある色合いになる事がわかっていただけたかと思います。
秋から来年の春先までの間、このようなあんのバリエーションが増えてより生菓子にも広がりが出てきます。