松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
年内最後のご挨拶
娘が修行を終え、そして結婚し、修行を終えた息子を迎えて2回目の正月を迎えようとしています。
両親、娘夫婦、そして私を含めて仕事場が五人体制となって、はや2回目のお正月です。
分業制、共同作業も交えながらやっとあるべき場所へやってきたと近頃感じています。
松屋長春のスタッフのみんなと私たち五人、毎日まいにちコツコツとお客様に喜んでいただけるよう、色々と試行錯誤しながら邁進しているつもりですが、実際にはお客様一人ひとりの応援のあたたかい風に運ばれて今の私たちの居場所がある。
私はそんな風に感じているのです。
全てのお客様へ。
私たちはお客様に喜んでいただける和菓子をつくるだけでなく、晴れやかな気持ちでお買い物しておかえりいただけるように心がけていきたいと常々考えています。
トータルでお客様にご評価いただけておりましたら最高の幸せであります。
一年間お付き合いありがとうございました。
また明日から新たな一年がスタートします。
これからも変わらぬお付き合いをどうぞ宜しくお願い致します。