松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



一年最後のご挨拶

全てのお客様へ。

一年間、松屋長春にお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。

こうしていつもと変わらず、お店を営んでこられましたのもひとえにお客様のおかげ以外には何もございません。

感謝の念でいっぱいであります。

父と母、そして長女の手です。

三人で協力し、羽二重餅を仕上げているところの写真を撮りました。

三世代でお店を営むこと、とても幸せに感じております。

私は父から孫へのバトンタッチがスムーズにいくような役割であればそれでいいと常々思っています。この先長く商売をさせていただくには、背伸びをせずお店の縁の下の力持ちであればいいと感じています。

皆が気持ちよく働き、お店がお客様に愛してもらえるようこれからもそっと支えるような役割であろうと思っております。

明日から年が変わります。

新年を迎えてからも変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。

私も変わらず努力をいたしますことをここにお客様にお約束します。