松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
娘たちが社会に出る前に自分ができること全て
映画
タリーと私の秘密の時間
美人女優、シャーリーズ セロン主演の映画です。
子育てを完璧にこなす主人公が3人目の子供を産んだところで、心と体が決壊します。そこで若いベビーシッターを雇いお願いする事に。
そこから物語が急展開し、私たち観客にも主人公のバラ色の人生を見せてくれたかのように思いましたが。。。
この先は言わないほうがいいと思います。
とても考えさせられました。
観終わった感想としては、子育ては死ぬほど大変だということ。また子供を一人前の大人になるまでしっかりと育てようとと思うなら、親である自分の心と体が常に健康でなくてはならない。また親として子供と一緒にいる時間をどのようにして楽しみ、そこに幸せを見つけられるか。
それがやはり一番大切なんだと再確認した次第です。
人によって子供に対しての接し方や教育法はまちまちだと思います。
私は両親、特に父が私たち三兄弟にしてくれた事をそのままなぞるように育ててきました。
それは小さい頃はとても厳しく。そして子供が大きくなっていくに従い、次第にその厳しさが緩んでいき、最後にはあたかも友人であるかのように接するというものです。
今もこの接し方で間違いなかったのだと自信を持って言えますし、娘たちもそれを喜んで受け入れてくれています。娘たちに聞いてみますと、前の私は鬼のようにこわかったと口を揃えて言います。
今の私と言いましたら、娘たちに怒られてばかり。それが一番自分にとっても心地よく、ちょうどいい塩梅ではないかと思っています。
この映画は家庭のあり方に一石を投じる映画なのではないでしょうか。とても勉強になりました。
現在、長女は東京で和菓子道一直線。次女と三女は私と一緒に暮らしています。
学校の事、私生活の事、洗濯やお弁当や夕食。毎日が本当に忙しく、たまに発狂しそうになる事も正直なところありますが、娘たちが全員立派な社会人として世の中で人の役にたてるよう父親としてその責務を一生懸命全うする覚悟です。
「子は放っておいても立派になる!」
それは迷信であると私は常に思っています。娘たちへの揺るぎない愛情と娘たちとの真の心の繋がりを求めるには確かな私自身の日々の行いがなければ成り立たないと信じています。
これから先の数年は娘たちの事を優先に。娘たち三人が社会人として旅立った時こそが、私自身に与えられる本当の意味での自由があるのだと思っています。
それまでは。「やる事はキッチリとやってくれてるなぁ。」そう娘たちから変わらず評価してもらえるようにこれからも頑張ります。
あともう少し。
リラックス、リラックス。。。
肩肘張らずにコツコツと。
タリーと私の秘密の時間
美人女優、シャーリーズ セロン主演の映画です。
子育てを完璧にこなす主人公が3人目の子供を産んだところで、心と体が決壊します。そこで若いベビーシッターを雇いお願いする事に。
そこから物語が急展開し、私たち観客にも主人公のバラ色の人生を見せてくれたかのように思いましたが。。。
この先は言わないほうがいいと思います。
とても考えさせられました。
観終わった感想としては、子育ては死ぬほど大変だということ。また子供を一人前の大人になるまでしっかりと育てようとと思うなら、親である自分の心と体が常に健康でなくてはならない。また親として子供と一緒にいる時間をどのようにして楽しみ、そこに幸せを見つけられるか。
それがやはり一番大切なんだと再確認した次第です。
人によって子供に対しての接し方や教育法はまちまちだと思います。
私は両親、特に父が私たち三兄弟にしてくれた事をそのままなぞるように育ててきました。
それは小さい頃はとても厳しく。そして子供が大きくなっていくに従い、次第にその厳しさが緩んでいき、最後にはあたかも友人であるかのように接するというものです。
今もこの接し方で間違いなかったのだと自信を持って言えますし、娘たちもそれを喜んで受け入れてくれています。娘たちに聞いてみますと、前の私は鬼のようにこわかったと口を揃えて言います。
今の私と言いましたら、娘たちに怒られてばかり。それが一番自分にとっても心地よく、ちょうどいい塩梅ではないかと思っています。
この映画は家庭のあり方に一石を投じる映画なのではないでしょうか。とても勉強になりました。
現在、長女は東京で和菓子道一直線。次女と三女は私と一緒に暮らしています。
学校の事、私生活の事、洗濯やお弁当や夕食。毎日が本当に忙しく、たまに発狂しそうになる事も正直なところありますが、娘たちが全員立派な社会人として世の中で人の役にたてるよう父親としてその責務を一生懸命全うする覚悟です。
「子は放っておいても立派になる!」
それは迷信であると私は常に思っています。娘たちへの揺るぎない愛情と娘たちとの真の心の繋がりを求めるには確かな私自身の日々の行いがなければ成り立たないと信じています。
これから先の数年は娘たちの事を優先に。娘たち三人が社会人として旅立った時こそが、私自身に与えられる本当の意味での自由があるのだと思っています。
それまでは。「やる事はキッチリとやってくれてるなぁ。」そう娘たちから変わらず評価してもらえるようにこれからも頑張ります。
あともう少し。
リラックス、リラックス。。。
肩肘張らずにコツコツと。