松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



懐中しるこ

お待たせいたしました。




今年もたくさんのお問い合わせをいただいておりましたが、やっと出来上がりました。




「懐中しるこ」、完成です。












北海小豆のこしあんを乾燥させ、お砂糖と合わせたものを、しるこ種を折り曲げて閉じ込めてあります。








創業時に祖父が特注した松屋長春のレトロな焼印を施してあります。




こちらは発送可能商品です。








発送ご希望のお客様におかれましては、誠にお手数ではありますが直接松屋長春までお電話くださいますようお願いを申し上げます。

腕が悪い

写真を撮っても思ったように撮れない、きちんと表現できない和菓子というのがあります。




本日ご紹介の和菓子は「ころ柿」ですが、こちらもその一つです。




ただ私の写真を撮る腕が悪いという話もありますが。笑




どの角度から撮っても納得いかないのです。




普段なら一枚だけ撮って載せ詳細文を添えるところですが、今回は違ったアングルで二枚載せました。












それでもみなさまにしっかり伝わらないかもしれないなとネガティヴな心持ちであります。




黒糖をたっぷり使用した「焼ききんとん」という珍しい生地で干し柿を模した外観としてつくり上げました。




これは実際に手に取っていただき、お客様に「なるほど、いい和菓子だね。」と感じてもらい、私のネガティヴな心持ちが少しでも解消されるよう願う和菓子であります。




私お気に入りのいい和菓子なんですよ、「ころ柿」は。上手に写真が撮れないだけなんです。笑

ビンビン、ガチガチ、グングン、メロメロの話

天才「vaundy」のニューアルバムが出ました!







長きに渡って待ちに待ちに待ちに待ってやっと我が家に届きました。








Amazonさま、配達員の方。ありがとうございます。笑




私の娘たちの世代は、「ゆとり世代」と言われています。




「vaundy」も「藤井風」も聴いてみると私の身体の奥底のツボにビンビンと鳴り響く天才ですが、どちらも「ゆとり世代」。




ガチガチに厳しくあった私の世代よりも、もしかしたら「自由に、好きにやったらいいやん。」くらいの塩梅のいい教育方針の方がグングンと才能をのばしていく人間が多くなるのかもしれませんね。




何が正解なのかはわからないものだと私は思っていて、実際に離婚して娘たちに迷惑かけたはずの片親の私ですが、我ながらものすごくいい娘たちに育ってくれたものだと感じています。




さて、「vaundy」の新譜たちですが。




メロディも歌詞も素晴らしい。




メロメロになりました。