松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



末娘よ、おめでとう。

3月3日の桃の節句の日。その日は末娘の中学校の卒業式でした。

風は強くとても寒い日でしたが、雲ひとつない晴れの日になりました。
午前中に暇をもらい、卒業式に参列してきました。



三女は上の娘たちとは違い、なかなか手をかけて面倒をみてやれませんでした。ですが、三人娘への愛情は同じようにかけてきたつもりです。その娘がこの度、義務教育を卒業することになりました。

長女、次女の時とは我が家の環境も変わりましたので、余計に感慨深いものがあります。
まだまだ私には高校三年間のお弁当作りという大務がありますし、これから先も娘たちが元気に学校へ行けるようにサポートは続けなければなりません。

沸々と力が湧いて来たところです。

今まで娘から手紙などはもらった事など数回しかありませんでしたが、卒業に際し手紙を書いてくれました。



家族の中の揺るぎない柱としてこれからも頑張る事。そして明るく元気な我が家の雰囲気を守り続ける事が、家族全員の幸せに直結するのだと再確認する機会ともなりました。
その夜は家族でささやかなお祝いの会をしてやりました。



東京にいる長女が帰って来たら、もう一度揃ってお祝いをしてあげようと思います。
娘よ、卒業おめでとう。これからもパパと仲良くしてね。