映画
幸せなひとりぼっちを観て



スウェーデンの映画に素敵な人の温かさをみました。
自分の事を不遇だと思っている偏屈な老人がいました。

隣人と付き合う事を良しとせず生きてきた主人公が、隣に引っ越してきた家族との交流をきっかけに心を開き始め。。。

例え家族でなくても家族のような関係でいられたら。

相手の事を大切に想うこと。そして苦しい身の内を勇気を持って打ち明けること。
そんな苦しくも明るい未来をこの映画に見出しました。

泣けて泣けて。一人で観て良かったと思います。さすがに恥ずかしいので。

友人とのお付き合いはうわべだけでは長続きしないと思っています。正面からぶつかり、自分を知ってもらう事によって関係がより深くなるものだと私は知っています。
幸いにも私は多くの友人がいます。その友人のために自分ができる事。そしていかに自分自身が友人たちから眩い光で照らされているのかを今一度考えながらお付き合いしなければと改めて感じました。

映画はハリウッド全盛の時代は過ぎ去った気がしています。

もちろんハリウッド映画にも素晴らしい映画は星の数ほどありますが、ワールドワイドな懐で他の世界の映画にスポットライトを当てながら様々な映画を掘り下げてみるともっと多くの幸せな感情をもらたしてくれるのではないでしょうか。

今回はスウェーデンの映画のご紹介でした。

PS
主人公の奥様役の女優さんの素敵な事と言ったら。
是非観て下さい。