松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



絵画の魅力

4月9日から名古屋市美術館で

印象派からその先へ 世界に誇る石野石膏コレクション

を見にいってきました。



世界的にも著名な画家たちの作品が72点も一度に見られるという事で、とても興奮した次第です。

前にもこのブログで書きましたが、私は美術館や博物館巡りが大好きなのですが月曜日が休館のところがほとんどでそれが松屋長春の定休日と重なるため、なかなか出向く事が叶わなかったのですが、たまたま4月9日の初日に時間が取れたためゆっくりと芸術と相対する事ができました。

有名な絵画はわざわざ外国へ出向かなければなりません。こちら側主導で絵画を見るには時間を取って出かける時間が必要です。しかし運良く地元で著名な画家の展示会があるならば、それほど苦労せずとも見る事が出来るため、時間を割いてでも見に行かなければならないと考えています。

また、絵画は特別な出会いだとも思っています。タイミングが合わなければ一度見た絵画にはこの先二度と見られないかもしれません。

そんな事から私は無理矢理にでも見たい絵画には会いに行くようにしているのです。

前置きが長くなりましたが、今回展示されていた作者。良く聞く人を挙げてみますと

モネ、ピカソ、ピサロ、ルノワール、シャガール、マティス、ルソー、ブラック、ミレー、マネ、セザンヌ、ゴッホ、ドガ、シスレー等々。

どなたもこの画家たちの名前はほとんど聞かれた事があると思います。

私が今回、特に印象に残ったものを少しご紹介いたします。


エドガー ドガ 踊り子たち


ルノワール 庭で犬を膝にのせて読書する女


カミーユ ピサロ ルーアンのエピスリー通り 朝 雨模様


シャガール 夢 グランドパレード


クロード モネ テムズ川のチャリングクロス橋


クロード モネ ヴェトゥイユ サンマルタン島からの眺め

今回、私が影響を受けたものは淡い優しい色合いの作品に偏っていたような気がしています。

面白いもので自分自身の置かれている状況やその時の心模様などで感性が少しずつ違ってきます。なので、いいなぁと思っていても次に見た時にはそこまで心に響かなかったりする事も少なくありません。またその逆もあります。

今回はこの淡い色合いの絵画たちに心惹かれました。また、和菓子の成形や着色などにも多くのヒントをもらえました。

この特別展ですが、5月26日まで展示されます。ご興味を持たれた方は是非ともお出かけ下さい。

追記ですが、毎度理解に苦しむのがキュビスム。ピカソやブラックが一時期特に心血を注ぎ、推し進めていた表現法がキュビスムです。何度相対してもなかなか私の感性にマッチしてくれません。

今回、キュビスムらしき作品も数点ありました。そのようなところにもご注目していただけましたら嬉しく思います。