松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



ご案内が遅れ、申し訳ございません

随分前から決まっていた事でしたが、ご案内をするのを忘れてしまっておりました。

申し訳ございません。

本日、明日の二日間ですが、ジェイアール名古屋タカシマヤにて生菓子五個入りの販売がございます。



内容は写真のようになっておりますが、お買い求めいただきましたお客様のお楽しみとしたいので、実際の和菓子の写真は載せません。

ご了承下さいませ。

外観の写真だけ掲載いたします。



特別な包装紙、特別な掛紙でのご提供です。

では本日、明日の二日間よろしくお願いいたします。

たっぷり、ふわふわ、ぱんぱん

若鮎の製造工程の写真を少しばかり撮りましたので、ご紹介いたします。



卵たっぷりの生地を平鍋で焼き上げて



たっぷり、ふわふわの羽二重餅を挟み込みました。



ぱんぱんに膨らんだ若鮎の完成です。

これから目、ひれの焼印を施してお店に並ぶこととなります。

本日は若鮎の製造工程のご案内でした。

若竹と笹葉

先日ご紹介しました「竹流し」です。



若竹と笹葉の香りが流し入れた水ようかんにそこはかとなく移り、プレーンの水ようかんとはまた違った趣ある味わいとなっています。

松屋長春の和菓子は全て余分な香料や添加物は使用しておりません。

元来自然が持ち合わせる素晴らしい素材そのものの力を少しだけ借りる事によって、主張し過ぎない抑えの効いた和菓子たちに仕上がっていると思います。

飽きのこないものとは、決して出過ぎる事のない極々シンプルで簡潔なものだと考えています。