松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
夏まつり
ちんとんしゃんとお囃子の音色も聞こえず、太鼓の音も今年は鳴り響きそうにありません。
夏まつりに花火、薪能、出店など全てのイベントが中止に追い込まれてしまっています。
日本人が日本人であった頃から指折り数えても、今年のように全てのまつりごとが無い年は初めての事ではないでしょうか。
とっても寂しいことです。
新型コロナウイルスというまだ未知のものと対峙することによって、これから先の私たちの生活も一変していくのかもしれません。
マスクやフェースシールドや除菌アルコールの常備など今までだったら考えた事もなかったようなものが、極日常的なものとして使われていくのかもしれませんね。
さて、余談が多くなってしまいましたが。
夏まつりと銘打った本葛製の蒸し菓子をお店に並べました。

中心にこしあん、そのまわりに三色に染め分けた備中白小豆こしあんを纏わせ、一番外側に涼しげな本葛で包み込んであります。
三色に染め分けた理由は、昨年のこのブログにも書いた記憶がありますが、今年は書かないでおきます。
皆さまの想像力を発揮していただき、この和菓子「夏まつり」を楽しんでいただけましたら幸いと存じます。
夏まつりに花火、薪能、出店など全てのイベントが中止に追い込まれてしまっています。
日本人が日本人であった頃から指折り数えても、今年のように全てのまつりごとが無い年は初めての事ではないでしょうか。
とっても寂しいことです。
新型コロナウイルスというまだ未知のものと対峙することによって、これから先の私たちの生活も一変していくのかもしれません。
マスクやフェースシールドや除菌アルコールの常備など今までだったら考えた事もなかったようなものが、極日常的なものとして使われていくのかもしれませんね。
さて、余談が多くなってしまいましたが。
夏まつりと銘打った本葛製の蒸し菓子をお店に並べました。

中心にこしあん、そのまわりに三色に染め分けた備中白小豆こしあんを纏わせ、一番外側に涼しげな本葛で包み込んであります。
三色に染め分けた理由は、昨年のこのブログにも書いた記憶がありますが、今年は書かないでおきます。
皆さまの想像力を発揮していただき、この和菓子「夏まつり」を楽しんでいただけましたら幸いと存じます。