松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
本当に素晴らしい
豊作であったかどうかは私はよく知りませんが、今年の栗はホクホクで甘く、素晴らしい出来である事は間違いなさそうです。

栗きんとん用の栗が蒸し上がりました。

いやあ、本当に素晴らしい!
栗が一番ダメなのは腐りが多い事と蒸し上がりが水っぽい事。
今年の素晴らしい栗は味わいも濃厚で水分もちょうど良い塩梅なのです。
私だけの感覚かもしれませんが、今年のフルーツは当たりのものが少なかったように感じていました。
栗も果物と同様にそれほど期待はしていなかったのですが、いい意味で予想が外れてよかったです。
値段は例年よりも随分高くなってしまっていますが、栗の出来がいいのは私にとってもありがたい事でありますし、何よりもお客様にとっても非常に有益な事なのではないでしょうか。

栗きんとん用の栗が蒸し上がりました。

いやあ、本当に素晴らしい!
栗が一番ダメなのは腐りが多い事と蒸し上がりが水っぽい事。
今年の素晴らしい栗は味わいも濃厚で水分もちょうど良い塩梅なのです。
私だけの感覚かもしれませんが、今年のフルーツは当たりのものが少なかったように感じていました。
栗も果物と同様にそれほど期待はしていなかったのですが、いい意味で予想が外れてよかったです。
値段は例年よりも随分高くなってしまっていますが、栗の出来がいいのは私にとってもありがたい事でありますし、何よりもお客様にとっても非常に有益な事なのではないでしょうか。
カエルじゃねーし
母の笑えるおはなしばかりで申し訳ございません。
母がお店のトイレから出るなり、
「蝶ネクタイしとるカエルがおる!こっちを見とる!」
と急いで出てきました。
母はカエルとネズミ類とヘビが大の苦手なんです。


見に行くとゴマフアザラシの置物でした。
どう見てもカエルじゃねーし。
可愛いゴマフアザラシやん。よく見てください。
先日、お客様の子どもさんがトイレをお使いになられたのですが、その際に忘れていかれたものと思われます。
このブログをお読みになられて、私の子どものものです!と気づかれたお客様。お取り置きしてあります。
お店の者にお声かけくださいませ。お待ちしております。
母がお店のトイレから出るなり、
「蝶ネクタイしとるカエルがおる!こっちを見とる!」
と急いで出てきました。
母はカエルとネズミ類とヘビが大の苦手なんです。


見に行くとゴマフアザラシの置物でした。
どう見てもカエルじゃねーし。
可愛いゴマフアザラシやん。よく見てください。
先日、お客様の子どもさんがトイレをお使いになられたのですが、その際に忘れていかれたものと思われます。
このブログをお読みになられて、私の子どものものです!と気づかれたお客様。お取り置きしてあります。
お店の者にお声かけくださいませ。お待ちしております。
どんな色がすき?
娘たちが小さい頃、毎日一緒にNHKの番組「おかあさんといっしょ」をみていました。
娘たちは毎日放映を楽しみにしていたことと思いますが、同じように父親である私も毎日とても楽しみにしていました。
今思い返してみるとなぜあのような感覚になっていたのかわかりません。今、「おかあさんといっしょ」をみたってあの頃と同じようなウキウキした感覚は湧き上がってはこないと思います。
夜、娘たちと一緒に寝る時には必ずお約束のように「おかあさんといっしょ」の曲を何曲か歌ったものです。
布団に入って私の歌を待つあの嬉しそうな娘の顔は今でも決して忘れません。
「おかあさんといっしょ」の中で歌われる曲は、今現在にマッチした曲も当然ありましょうが、うたのおにいさんやおねえさんが世代交代しても歌い継がれている曲がとてもたくさんあります。
歌い継がれている曲の中に「どんな色がすき?」という私がよく歌った曲があります。
「どんな色がすき?
赤い色がすき
いちばん最初になくなるよ
赤いクレヨン」
そんな歌詞の曲です。
久しぶりに娘たちと歌った幸せな夜の時間を思い、懐かしくあたたかい気持ちに包まれました。
心地よい思い出に浸ることは、人にとってとてもいい事であるのではないかな。
脳にもいい刺激があるでしょうし、心を整える働きがあるかもしれません。
「おかあさんといっしょ」は私と娘を繋ぐ大切な思い出の一つであります。
前置きが長くなりましたが、

「秋の色」と名付けた軽羹製の蒸し菓子をお店に並べました。
私は11月生まれ。
自分の生まれた季節が大好きです。
「どんな色がすき?」
そう聞かれたら、こう即答します。
「秋の色がすき」
娘たちは毎日放映を楽しみにしていたことと思いますが、同じように父親である私も毎日とても楽しみにしていました。
今思い返してみるとなぜあのような感覚になっていたのかわかりません。今、「おかあさんといっしょ」をみたってあの頃と同じようなウキウキした感覚は湧き上がってはこないと思います。
夜、娘たちと一緒に寝る時には必ずお約束のように「おかあさんといっしょ」の曲を何曲か歌ったものです。
布団に入って私の歌を待つあの嬉しそうな娘の顔は今でも決して忘れません。
「おかあさんといっしょ」の中で歌われる曲は、今現在にマッチした曲も当然ありましょうが、うたのおにいさんやおねえさんが世代交代しても歌い継がれている曲がとてもたくさんあります。
歌い継がれている曲の中に「どんな色がすき?」という私がよく歌った曲があります。
「どんな色がすき?
赤い色がすき
いちばん最初になくなるよ
赤いクレヨン」
そんな歌詞の曲です。
久しぶりに娘たちと歌った幸せな夜の時間を思い、懐かしくあたたかい気持ちに包まれました。
心地よい思い出に浸ることは、人にとってとてもいい事であるのではないかな。
脳にもいい刺激があるでしょうし、心を整える働きがあるかもしれません。
「おかあさんといっしょ」は私と娘を繋ぐ大切な思い出の一つであります。
前置きが長くなりましたが、

「秋の色」と名付けた軽羹製の蒸し菓子をお店に並べました。
私は11月生まれ。
自分の生まれた季節が大好きです。
「どんな色がすき?」
そう聞かれたら、こう即答します。
「秋の色がすき」