松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



ピッカピカ

約1か月間続いた無休もやっと終わり、今日一日お休みをいただいております。




昨日の仕事終わりに仕事場の大掃除を両親としました。












ピッカピカになって、また明日から綺麗な仕事場で仕事が出来ること、とても嬉しく思います。




無事に怪我や病気もなく、1か月間を乗り越えられました。




屈強で頑丈な身体な自分を産んでくれた母に、そして健やかに育ててくれた両親にとても感謝しています。




まず、それよりも70歳を過ぎた両親が私と同じ時間をずっと働き続けていることに驚きと尊敬の念を抱きます。




今日一日はゆっくり身体を休めて、また明日から3人で頑張っていきます。




どうぞ宜しくお願い致します。

紅白

紅白にバッチリ染め分けた軽羹製の蒸し菓子です。








中心には丹波大納言小豆の粒あん。




紅白歌合戦が終わり、松屋長春の紅白もそろそろ終盤を迎えようとしています。

もうそろそろサヨウナラ

12月30日からお店に並べていた「弥千代」という生菓子がそろそろ終わりを迎えようとしています。








一番てっぺんの黄色と白色は伊勢芋100%のあん。




中心に金柑の蜜煮を据え置き、備中白小豆のこしあんとふかふかの羽二重餅でくるみました。




酸味と甘味と伊勢芋の香りのバランスが取れた正月の松屋長春の代表菓です。