松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



青の香り






娘が帰ってきてからはもっぱら娘が私に代わって配達に出るようになったので、私が外に出る機会は随分減ることとなりました。




昨日の真っ昼間、和菓子の配達のご用命があって久しぶりに仕事中に外に出ました。




田植えが済んだ田んぼは、もう早苗と言ってしまっては申し訳ないほど。青々と元気に育った稲が日光と風の恩恵をたっぷりと浴びていました。




車の窓を開けて走ると草葉の青の香りが鼻を優しくくすぐってくれる。




なんと気持ちのいいことでしょう!




私が生まれ、育った稲沢市は田んぼや畑がいっぱいの自然豊かな田舎町でした。




名古屋のベッドタウンということもあって、どんどん都市化が進んで、今は随分自然が少なくなってしまっていますが、まだまだ青の香りが充分残る愛しい場所であります。




住みやすいまちとはなんだろう?




自然と人間がバランスよく共存できる場所。




そんなところが居心地がいいよな。




私はそう思います。




いつまでも田畑の残る大好きな稲沢市であって欲しいものです。