松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
ご住職
近頃、よく友人たちがわざわざ足を延ばして松屋長春までお買い物に来てくれるのですが、その際に色んなお土産を持って来てくれるのです。



私は頭を丸めましたが僧侶になったわけではないので、御供物は要りません。
もちろん嬉しいですし遠慮なく頂戴するのですが、私は友人たちの顔が見られるだけで嬉しいのであって、また数あるお店の中で松屋長春を選んで目指して来てくれることがとても光栄であると思っているのです。
少しだけでも話せてとっても幸せです。
みんないつもありがとう。
友人に対してもお客様に対してもですが、ここで一つお願いがございます。
お店にお越しになられた際に私を見つけられても「ご住職」などと間違っても呼ばれぬよう、くれぐれもお願いを申し上げます。
では、おやすみなさい。また明日。
祖父と孫娘
私の父と私の娘が向かい合って「若あゆ」を焼いているところをパシャっとしました。

とてもいい写真が撮れたと思います。
親子三代が揃って仕事できるなんて夢にも思わなかったんですが、実際に一緒に仕事をしますと日に日にじわじわと喜びが滲み出てきます。
とても幸せな事だとあらためて感じますし、身体の健康にももっと留意しながら生活をしないといけないな。そんな風に考えたりもしてまいりました。
さて、祖父と孫娘が焼くこの「若あゆ」はそろそろ終盤を迎える頃となってきました。
終わりを迎える前に最後のご紹介をと本日アップしたところです。
店頭販売に合わせて地方発送もお承りいたします。