松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



きんとん

9月が終わりに近づき10月に突入しますと、いよいよ秋本番という感じがしてまいります。




夏場には使うことのなかった和菓子の生地も、この時期になると店頭に顔を出すようになります。




少し前に「こなし」という生地を使った生菓子はご紹介したことと思いますが、本日はまた新たに「きんとん」がお店のラインナップに加わりましたのでご紹介いたします。








丹波大納言小豆の粒あんを中心に据え、まわりに備中白小豆のこしあんでフワッとくるみました。




気温が比較的低いゴールデンウィークあたりまでは、この「きんとん」製の生菓子の隆盛期となります。

十五夜お月さま

おはようございます。




本日は十五夜。中秋の名月です。




晴れました!!




今夜は綺麗なお月さまが見られるといいですね。雲が出ませんように。








昨日ご紹介しました月見だんご、。その他は以前にご紹介したと思います。ススキの焼印を施した羽二重餅、芋名月、月兎の四種のラインナップで店頭に並べました。








全て本日限りの販売となります。また、全て売り切れ次第販売終了となります。




お早めのご来店をよろしくお願いいたします。




ススキのお持ち帰りもご用意できております。





夏の終わりには

夏がゆっくりと足音を立てずに去りゆく気配を感じる今日この頃です。




キッチンの棚をあさっていたところ、素麺が残っているのを見つけました。




今夜はそうめんに決めた!




今度は冷蔵庫を覗いてみますと、娘が使った茄子の切れ端ににんじんの切り落とし、そして玉ねぎが2玉とシシトウが残っていました。




それじゃ天ぷらもやりましょう!




冷蔵庫のお掃除や片付けも料理担当の大事な役目であります。




天ぷらと素麺出来上がり。
















夏の終わりには素麺がお似合いです。




素麺よ、また来年までさようなら。