松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



こなし

おはようございます。




月曜日、火曜日とお休みを頂戴し、少し元気が戻ってきたところです。




今週も変わらぬお付き合いをどうぞ宜しくお願いいたします。




本日ご紹介の生菓子はこなし製の「青梅」です。








さっぱり口溶けの良い北海小豆こしあんに伊勢芋と羽二重餅を投入したこなし。




深みのある味わいとスッキリこしあんの均性をとったバランスのよい生菓子です。




夏を前にこなし製の和菓子が一旦姿を消します。




「青梅」が最後のご提供となりそうです。

よろしくお願いします

次女と次女の彼氏と三女と私の四人で夕飯ツアー。












いつもはバニラをトリプルにするんですけども、今回それはちょこっと恥ずかしかったからバニラと桃にした。




やっぱりバニラ全部にしときゃよかった。




娘たちが彼氏をどんどん連れてくるようになった。




「そんなシチュエーションに置かれた父親の気分ってどうなんだ?」




ずっとそんな事は考えてはいましたが、案外居心地いいもんです。




しかし娘たち、みんな相手を選ぶのが上手やなぁ。尊敬します。




息子よ、いつも長女に優しくしてくれてありがとう。




次女の彼氏よ、いつも次女に優しくしてくれてありがとう。




三女の彼氏よ、まだあんまり話してないけれど、娘をよろしくお願いします。




ついでに私にも優しくしてくださいよろしくお願いします。

かっちゃん

我が家に毎日遊びに来る野良猫です。








「かつ」、通称「かっちゃん」と言います。




野良猫のお世話をするという事に賛否両論あることは知っていますが、「かっちゃん」はおそらくこの先そんなに長くない老猫であります。




頼る事がおそらくないであろう彼が、こうして私たち家族を頼ってやってきてくれることに大きな喜びや嬉しさを感じます。




決して触らせてくれるわけではない「かっちゃん」ですが、この写真のように私たちに絶大なる信頼を寄せてくれていることが手に取るように伝わってきます。




どうやったって、私たちは「かっちゃん」を裏切るわけにはいかないのです。




老猫ゆえに今更無理矢理捕まえて飼うというようなストレスを彼に与えるわけにもいかないですし、色々と思案し現状のまま彼と付き合うことにしたのです。




「かっちゃん」、いつまでも元気でいておくれよ。




娘が撮ったこの写真、お気に入りなんだ。大事に残しておくね。




また明日会いましょう。