今年も「懐中しるこ」の季節がやってまいりました。

10月に入ったので早速つくったところです。

創業者である祖父が創業時に特別にオーダーしてつくってもらった重厚感たっぷりの焼印を使っております。

90年近く前の焼印なので、「稲沢町」などという住所は今はありません。

レトロでクラシック。

そんな風に良い方向で捉えてくださいましたら嬉しく思います。

松屋長春はどの和菓子も手づくりを基本として考えています。

この「懐中しるこ」ももちろん全て手作業で仕上げます。

涼しくなって秋めいてきたこの頃。

熱いお湯を注いでホッとしていただけましたら幸いでございます。

本日ご紹介の松屋長春謹製「懐中しるこ」は地方発送可能商品です。

配送ご希望のお客様におかれましては、誠にお手数ですが直接お電話にてお申し付けくださいませ。

奈良県にあるスリランカ料理の名店と言われるお店へ行ってきました。

生駒山の細い道路を登って登って登ったところにお店はあります。

誰もこんなところまで食べに行かへんやろ！

そんな風に考えてたら大間違いです。

手づくり感満載のお店ですが、侮るなかれ。

写真にあるように、ミシュランガイドにビブグルマンの店舗として掲載されているような超名店なのです。

シェフは全員スリランカ人。

お店の景色が素晴らしい！

お店の外のベンチ席から眺める景色はこんな感じ。

心地よい風と日光を全身に浴びながらいただきました。

食べた【メニューその1】はカレープレート。

説明聞いたんだけど、わかるはずもなく。。。

ココナッツの香りもたっぷり、めちゃくちゃ美味しいプレートでした。

最初は一品ずつサフランライスと混ぜながら食べる。

一通り混ぜながら食べたら最後は全部ごちゃ混ぜにして食べるのがスリランカ流らしく、言われる通りにして食べました。

いやぁ、キリがなくなるくらい美味かった！

続いて【メニューその2】ドライカレーセット。

カレープレートと重なるおかずもありましたが、これはこれで素晴らしい味わい！

強すぎることのない、優しいスパイスの香りと刺激に心を奪われました。

甲乙つけ難し！

わざわざ出向いて生駒山を登ってきて本当に良かったです。（歩きの方も多くいらっしゃいましたが、私は当然車です。笑）

世界の素晴らしい料理をこうして日本で美味しく食べられる機会というものは無いと思います。

スパイス料理というものは嗅覚と味覚を特に刺激しながら食べるものですが、目にも華やかなプレートは視覚もこれ以上ないほどに刺激されます。

最高の時間をじっくりと満喫する事ができました。

超オススメです。

お時間ある方は是非行かれてみてください。

きっと満足されると思います。

お店の名前をお知らせするのを忘れていました。

「ラッキーガーデン」です。

「栗蒸しようかん」の軽羹の部分を模様替えしました。

純白からあきいろへ。

季節はすっかり秋めいてきました。

雲のすがた、夕焼けの美しさ、木々が揺れるおと、川を流れる水の声、風のささやきまでもが秋を物語っています。