松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
おじさんぽ
先日、京都の修行時代の仲間から「久しぶりに会おう。」と連絡がありました。
二日連続で三人で「おじさんぽ」してきた次第です。
辛く苦しい時期を共に過ごした仲間というのは私にとって特別なものがあります。
彼ら二人だけでなく、同じ寮にいた全ての修行仲間たちがいなかったら、あの大きな苦労を乗り越えられませんでした。
今も皆に対する感謝の念というものはずっと持ち続けています。
たくさん飲んで大いに笑い合った二日間でした。(腹がよじれるほど思いっきり笑わせてもらいました。)
ありがとう。また近いうちに再会しましょう。
タイミング
9月に突入しようかというタイミングで「きんとん」をご用意できる運びとなりました。
最初は緑に薄黄色の配色で。
ススキのイメージで仕上げております。
これから次第に朝晩が過ごしやすくなっていき、頬をなでる日中の風が心地よくなる季節になります。
当然、食べ物も口当たりの違ったものを求めるようになってくるでしょう。
ちょうど今、和菓子もそのようなタイミングなのであります。
いつもありがとう、これからもよろしく
友人が我が家のチャップの似顔絵を描いてこんなステキな一枚をプレゼントしてくれました。
「いつもありがとう これからもよろしく」
こちらこそいつもありがとう。これからもよろしく。