松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



ビーオーライ

台風前の静けさというものは、今日という日を指すものだろうか。








雲一つない抜けるようなスカイブルーの空が気持ちいい一日でしたが、押し寄せてくる熱波には本当に負けてしまいそうになるようなものでもありました。




このような猛暑の中、ご来店くださいましたお客様。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。




夕方になると少しだけ風が強くなり、心地よくなった感はあれど、この後大きな台風がやってくるであろう事を予感させるような、ちょっと不気味な感じがしないでもありません。




天災の凄まじさが年を追う毎に増してきています。




ニュースで報じられているハワイのマウイ島の山火事が一番新しいショッキングな天災ではないでしょうか。




なかなか全てがBe all rightとはいかないでしょうが、できるだけビーオーライといって欲しいと切に願います。




迫り来る台風7号による被害が出来るだけ少なくありますように。

紅山茶花

花びらの血管の部分も葉と同じように「葉脈」と呼ぶのだろうか。




牧野万太郎(富太郎)博士に聞いてみないとわかりませんが、今回は個人的に「葉脈」と書かせてもらいます。




本日、明日の二日間は稲沢銘菓ベニサザンカの特別販売日であります。




紅山茶花の花びらの「葉脈」が透けて見える美しい和菓子です。








抹茶の味と香りに溶け合い、バランスよく仕上がっております。




両日ともに売り切れ次第終了となります。




娘特製の和菓子もちょうどお店に並んだところです。




入り口すぐのところに陳列していますので、見つけてくださいね。

カイテキ

私が痔の手術を受けたのは6月19日のこと。




2週間ほど昼夜通して激痛に飲み込まれ、のたうち回っていましたが「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とはよく言ったもので、本当にあれはなんだったのだというほど楽になりました。(しかし、まだシビレが残ってはいます。歯医者さんで麻酔を打たれた時の、あのシビレ具合によく似た感じです。)




先生は「少し治りが遅いようだから、一般的には完治2ヶ月だけど、もうちょっとかかるかな。」とおっしゃっていましたが、この度受診したところ「ご卒業おめでとうございます。しっかり傷口が治りましたよ。」と完治のお墨付きを頂戴しました。




お酒もやっとの事で正式に解禁です。




お友達へ。またいつでもお食事や飲み会へお誘いください。スキップで参上いたします。








キツくて苦しくて辛かった2カ月弱の期間でしたが、術前よりもずっとトイレが快適になりました。




これが健全なお尻だったのだ!とあらためてそう感じています。




「ああ、本当に病院へ行ってよかった。」




もっとはやく病院に行っていれば尚更よかった。




松屋長春は20日の日曜日までノンストップで営業を続けます。




なんだか元気がみなぎってきました。ノンストップでも張り切って仕事ができるような気がします。




追記ですが、本日11日より15日までの限定で娘特製のスペシャル和菓子を限定販売いたします。




早い者勝ちです。