松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
全員の頑張りを労う会
激務であった年末から正月過ぎまでを乗り越えたこのタイミングで、恒例の松屋長春の「全員の頑張りを労う会」を開催しました。(会の名前は勝手に今、私が決めて書きました。)
今回無理を聞いてもらってお願いしたのは「馳走和穣すぎ」。
私の大切な友人が営む和食のお店であります。(ミシュランガイド掲載店です。)
美味しい料理の数々を一同、舌鼓を打ちながらいただきました。(料理の写真は一部だけ載せます。)
3時間強の時間でしたが、あっという間の慰労会でした。
ここで「馳走和穣すぎ」のご主人について少しだけ書かせてください。
私が毎年特に感動するのは、夏から秋にかけて彼が捌く鱧の美しさ。
その美しさと言ったら、言葉に表せないほどであります。
優しい笑みを浮かべ、他の誰よりも気を配り続ける彼が私は大好きなのですが、あらためて彼の非常に繊細で丁寧な仕事ぶりにも大きな刺激、影響を受けた次第です。
すぎさん、大変お世話になりました。みんな本当に喜んでいましたよ。またみんなでお邪魔させてくださいね。そして、プライベートでも色んなところへ出かけましょう。
最後に。
松屋長春は家族スタッフ全員が仲良く、いつも笑いが絶えないところが私の一番の誇りであります。
そんないい雰囲気がお客様がご来店くださいます松屋長春の店頭まで行き渡っていたらいいな。そしてそんな楽しい雰囲気が私たちのつくる和菓子に乗り移って皆様の手元にまで冷める事なく届くといいな。
そんな風に思っています。
本日は連休明けの水曜日。
新たな気持ちで元気いっぱい、皆様をお出迎えいたします。
「いらっしゃいませ。」