松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



春はすぐそこに

「菜の花が飽いたら桜にとまれ」




唱歌「ちょうちょう」の一節です。




この唱歌から着想し、和菓子へと昇華させました。








まだまだ寒い日が続いておりますが、春を思わせるような優しい木漏れ日が垣間見られるようになってきたように感じます。




春はすぐそこに。

なおい最中

松屋長春の「なおい最中」は通年商品ではありますが、国府宮神社のはだか祭り前後になりますと最も引き合いが多くなります。








国府宮神社の御神宝である大鳴鈴を型取った最中で、創業依頼ずっとお客様に愛されてまいりました。




丹波大納言小豆の粒あんがぎっしり詰まった「なおい最中」、是非この機会にご賞味くださいませ。




今年のはだか祭りは2月22日(木)となっております。




追記ですが、「なおい最中」は地方発送可能商品であります。発送ご希望のお客様におかれましては、直接お電話にてご注文ください。

こだわり抜きます

本日、明日は稲沢銘菓ベニサザンカの特別販売日です。








今月はこなし製。松屋長春では他の和菓子と同様に生地もあんも備中白小豆を用いてご提供しています。




お値段安くても原材料を落とすわけにはいきませんから。