松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



台湾より愛をこめて 第二弾

やっと長い長い13連勤が終わりました。




ふ〜〜 さすがに疲れました。




今日、明日と連休を頂戴いたします。しっかり休んで体調を整えたいと思います。




本日は。




「台湾より愛をこめて」




第二弾です。




娘夫婦の友達が台湾の食材を定期的に送ってくれる食材のご紹介。




まずは「爆漿蟹殻黄」という食材。












日本人の私にはよくわかりませんが、蟹身とニラが入ってるのかな。黄韮ではないと思います。




独特の香り、味わい。初めての感覚がありました。




次に「湯圓(タンエン)」












前回とは違うタンエン2種です。




黒胡麻とピーナッツの異なった味わい。




やっぱりタンエンはうまい!日本でも出したらいいのにって思います。




前にも書きましたが、かき氷に入れてもいい感じがしますし、ぜんざいやあんみつに白玉団子の代わりに入れても絶対に美味しいと思います。




誰かやったらいいのに。笑




最後は「芋頭酥餅」
















里芋のクレープです。なんて言ったらいいんでしょう。韓国で言う「ホットク」みたいな感じと言ったらいいでしょうか。




フライパンでしっかり両面を焼いて食べましたが、とても美味しかったです。




これも日本で流行りそうなんだけどな。




日本人は台湾と相性がいいのか、台湾の食べ物を食べてもあまり違和感なく美味しく食べられます。




こうして台湾の食材を順に食べていくと、久しぶりに台湾本土へ上陸して台湾グルメにどっぷりと浸かりたくなってきます。




台湾の食材のご紹介第二弾でした。

名月にはすすきが合う

まだまだ暑い日が続いております。




アスファルトの上に立つと「モワ〜っ」と足元から熱気が顔まで立ち昇ってきて、その上お天道様の熱射が脳天をジリジリと攻撃してきます。




なんだかんだ言いながら、朝晩は多少なりとも暑さが和らいできたようにも感じます。




秋の足音が少しだけ聞こえる、今がちょうどそんな時分でありましょうか。




今年の中秋の名月(十五夜)は9月17日であります。




少し早いご案内とはなりますが、秋の満月にすすきの図案で羽二重餅をつくってお店に並べました。








9月と言っても昔とは違ってまだ本格的な秋とはなっておりません。今年もそうはならないでしょう。(間違いなく地球温暖化の影響であります。)




おそらく十五夜の日の夜もまだ空気は澄んではおらず、くっきりとしたお月様がなかなか見られない事が多いと思います。




そんな昨今ですが、今年は名月が見られますかねぇ。




心配でなりません。

ふるさと、友達

昨日そして今日と息子の地元、栃木県から友達二人が遊びに来てくれました。




友達が来るのを待つ、ソワソワした息子。




あんなに嬉しそうな息子を見たのは久しぶりの事でした。




息子のお友達、わざわざ遠くから息子に会いに来てくれてありがとう。




ふるさとっていいな。友達ってホントにいいもんだな。




私の事ではないのに、近くで息子の喜び具合を肌で感じて私もなんだか嬉しくなりました。




息子よ、よかったな。




ああ!今日は寝る前にもう一杯飲んじゃう!




乾杯っ!