松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
いちょう
「いちょうの黄葉の具合は今どうなんだろう?」
気になったら行くしかない。
先日、仕事が終わってから祖父江の山崎駅近くのいちょう並木を見に行きました。
暗い中でしたので、しっかりは確認できませんでしたが、まだ葉はそんなに色付いていないようでした。とても驚いたのは銀杏の木の下にたくさんのぎんなんが落ちていたこと。
あれは拾わないのだろうか。それともこれから回収して洗って干すのだろうか。
あまりにもたくさんのぎんなんが落ちていたので、とても気になりました。
ぎんなんの出荷はすでに始まっているだろうに、あんな風に放っておいて。などと、余計な心配はしなくてもいいだろうに。(これが私の性分なので仕方ありません。笑)
前置きが長くなりました。
羽二重餅の焼印が「ハロウィン」から「いちょう」へとかわりました。
晩秋の雰囲気が出ていて、とても気に入っております。