松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



22

指折り数えたところ、今日で私たち家族は22連勤目の日でありました。




今週日曜日まで頑張ったら来週月曜日だけでありますが、約1ヶ月ぶりの休みがやってきます。




あともう少し走り続けていきたいと思います。




本日ご紹介は生命の息吹を感じさせる春のこなし製和菓子。




雪の下から力強く芽吹く蕨の姿をこの小さな菓子で表現しました。




今まで一度もつくったことがない新作です。








千代に八千代に

「千代の春」




古風な名前を付けて、軽羹製の和菓子をお店に並べました。備中白小豆こしあんとの取り合わせです。




私、「千代」という言葉が好きでして。




日本国国歌の歌詞に「千代に八千代に」とありますが、幾年も幾千年もという意味があります。




「千代の春」はずっと続く春という意味合いになりましょうか。




紅白に色分けされた、新春のおめでたい和菓子です。





玉ねぎ

「中華そばつくるけど、誰か玉ねぎ入れたい人いる〜?」って聞いたら誰も要らんと言うじゃないか。




ええわ、俺だけ入れた。




めちゃくちゃ美味いがな。
家族みんな人生損しとるわ。




ま、私も玉ねぎ入れたの初めてだけども。笑