羽二重餅製の新作です。
目にも優しい色合いで、頂にもみじを配しております。
合わせるは丹波大納言小豆の粒あん。
先日、山奥まで出かけましたが、植物たちの緑が一層色味を増していて非常に力強く感じました。
山へはよく行くのですが、久しぶりに「これが森林に分け入った時のかおりだったんだ!」と嗅覚から脳へ刹那に理解したわけでありますが、どうしてその時だけそのかおり成分を感じ取ったのでしょう?
何かの条件が揃わないと、あのかおりは醸し出されないのかもしれませんね。
自然の不思議がこんなところにも詰まっています。