松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



食いしん坊万歳

ダムとダムの間には必ずどこかで昼飯の休憩を取らなければなりません。




友人「割烹ほその」と「ダフィリオ」の2人から「みくに茶屋」へ行ってこい!との指令をいただきましたので、行ってまいりました。




自然薯料理が自慢のお店のようです。




たくさんのメニューの中から私が選んだのは自然薯そばの冷です。ナマスも大根の浅漬けもこんにゃくも非常に美味しかったです。








自然薯そばは天然の自然薯を使っているのかな。自然薯もつゆも蕎麦もみんな美味しかったです。(自然薯のコシの強さだけはつゆで薄められていましたので、どうやってもわかりませんでした。)




食いしん坊万歳の私、五平餅も食べました。








岐阜県や長野県の五平餅やみたらし団子などは特に美味しいんです。




味噌が少し入ってるのかな、そのタレにクルミやゴマをすり潰して加えてあります。




非常に香ばしくて美味しかったです。




味噌や醤油が焼けるにおいって日本人で嫌いな人いるんだろうか。五平餅を食べながらそんな事考えてしまいました。




どんどんいきます。




メニューに「ヘボ」があったので注文しました。








「ヘボ」とは蜂の子です。




昔から山に住んでおられる方々の貴重なタンパク源としてよく知られています。




久しぶりに食べましたが、生姜が利いて美味しかった。




「ヘボ」のこと、気持ち悪いって感じる方も多いと思います。でも、実際に食べてみるとそれが先入観で食わず嫌いだったことに気づかれると思いますよ。




是非お試しください。




こちらのお店の料理が美味しいこと、多くの方が知っているのでしょう。




駐車場が満車。








活気のあるお店で、私もたくさん活力をいただきました。




次、お邪魔するときはこちらの鮎かアマゴの塩焼きが食べたいです。