松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



幸せな夜

幸せな夜でした。




魚を買ってきて捌いて手巻き寿司にしました。












酢飯も納得の出来栄え。




何が幸せだったかと言いますと友人二人がそれぞれお店へ来てくれて、お心遣いをしてくれたのです。




手巻き寿司には欠かせない焼き海苔を下さったのが長崎さん。








彼は安城市の「旬食season」と名古屋市の「beef junkie」を営む方。




ご自身のお店で扱う特注の焼き海苔を持ってきてくださいました。




ありがとうございます。特厚の香り高き焼き海苔は極上の味わいでした。




また、私の大好きなビールをチョイスして持ってきて下さったのが仙田さん。








仙田さんは私の食事仲間であります。(保険屋さんを営んでいらっしゃいます。)




ご自身は麦アレルギーでいらっしゃいます。飲めないビールを私のために一生懸命選んでくださった事、響きました。




それも飲んだことがないビールもあり、感激したところです。




こうした友人にお店を評価していただけること、本当に幸せに感じています。




私は力の限り、美味しい!ステキだ!と言っていただけるような和菓子をつくることが少しでも恩返しになるのだと思っています。




友人だけでなく、全てのお客様の応援なくしては松屋長春は成り立つものではありません。




皆さまの日頃のご支持をしっかりと私たちの心に届いております。




また明日から精一杯お返しができますよう精進いたします。




ありがとうございます。