松屋長春の和菓子便り
尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。
縁のある漢字
自分とあまり縁のないような漢字って、交わる機会がないから読めないですよね?
この「瓢」という漢字もそれに当たると思います。
瓢箪(ひょうたん)の「ひょう」とも読みますし、一文字であれば「ひさご」とも読むことができます。
和菓子に関わっていなければ、もしかしたら書くことも読むこともなかったかもしれない漢字であります。
仕事上、よく使う漢字であっても人にとっては縁が全くない漢字は探してみたらたくさんあるかもしれませんね。
本日ご紹介の和菓子は「青瓢(あおひさご)」
陶器の型に2色で流し込んだ夏の終わりの和菓子です。
緑色の部分は抹茶を大量に投入してありますので、非常に香り良く仕上がっております。(松屋長春はもちろんホンモノの抹茶100%を使っております。)
暑い日が続いておりますので、しっかりと冷蔵庫で冷やしてからお召し上がりくださいね。
