松屋長春の和菓子便り

尾張稲沢の和菓子店、松屋長春の毎日を皆様にお届けします。 末長くお付き合いをよろしくお願いいたします。



アクアトトぎふ、再び

「アクアトトぎふ」へ再び行ってまいりました。








岐阜県各務原市、東海北陸自動車道からも訪れる事ができる淡水魚専門の珍しい水族館であります。




私は年間パスポートを購入したので、一年以内ならば何度訪れても大丈夫。(今回2度目なので、入場料の合計金額としてはこれでトントンです。)




今回は「毒の館へようこそ」という特別展も開催されている時期であり、とても楽しみにしていました。








入り口、一等最初はヤマトイワナの展示から。








婚姻色が少し出ているのかな。赤く色づき始めているような気がしました。




ちょうど14時頃、コツメカワウソのごはんの時間でした。








エサ箱には一頭ずつ小分けされていて、しっかり平等にあげられるように工夫してあるんですね。




私はそれにいたく感動しました。笑




私の中では「アクアトトぎふ」の三大目玉の一つがこの「オオサンショウウオ」だと思っています。




この「オオサンショウウオ」に会いたくて今回も来たと言っても過言ではありません。








滅多にこんな近くまで歩いて出てきてくれないんですよ。(昼間は特に)




ラッキーでした。




私の中の三大目玉の一つ、「アマゴとサツキマス」の水槽。




前回も話しましたが、この中で3尾だけがサツキマスです。




簡単に説明しますと同種なのですが海へ行かない鱒が「アマゴ」で、海へ降りて大きくなって帰ってくる個体が「サツキマス」です。








「アクアトトぎふ」では、もしかしたらこの「アマゴとサツキマス」の水槽が一番の目玉水槽かもしれませんね。(全国探しても他には無いでしょうから。)




絶滅危惧種のニホンイシガメの日向ぼっこ。








近頃、田んぼや川などでほとんど見かけなくなったシマドジョウの色彩変異バージョンの個体。(今までたくさん捕まえてきましたが、こんなの見た事ありません。)








正真正銘の天然記念物である「ハリヨ」








絶滅危惧種「イトウ」








漫画「釣りキチ三平」で憧れた魚です。




アフリカの何という魚だったかな。








牙がすごいんです。イメージとしてはアジアの魚は優しい顔していて、アフリカの魚は総じてこわい顔してる。




淡水フグ「テトラオドン・ムブ」








60センチくらいになる大きなフグです。




どうしてこんなに詳しいかと言いますと、同じような種類の「テトラオドン・ファハカ」を2尾飼っていた事があるからです。




やっぱりフグはカワイイ。笑




南米の水槽へ移動。




いい写真が撮れました。




「ピラルクー」の正面からのヴィジュアル。笑








デンキナマズもいましたが、撮り忘れ。




こちらはデンキウナギ。








シビれます。笑




出口が近くなってきました。




「毒の館へようこそ」








カモノハシって毒あるのね。知らなかったです。








可愛い外見なのにこわい。笑




私たちにも馴染みのある「百舌鳥(モズ)」の種類も毒あるんだな〜。知らなかった。








海釣りやった人なら一度は釣った事のある「ゴンズイ」や「キタマクラ」。








「ゴンズイ」は刺されると凄いらしいですよ。(私は刺された事ありませんが。)




「キタマクラ」は食べるとあっという間に死んで、「北枕(亡くなった人が頭を北向きにして寝させる)となるため、その名前が付いたと言われています。これも海釣り人は誰もが知ってる事ですが。




これ、ゴンズイ








こちらがキタマクラ








山で何度か見かけた「マムシ」








「スズメバチ」各種。笑








こんなに色んな種類、あるんですねぇ。




私はオオスズメバチは出くわした事はありませんが、先日ダムでキイロスズメバチは深く関係させていただきました。笑




こわかった。特に羽の音。笑




2度目の訪問も目一杯楽しませていただきました。




やはり、年間パスポートは随分お得です。